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みんなの感想・レビュー・書評
(4レビュー)
予算編成は国の政策意図を表わしていると書かれていたのが印象的だった。
やっぱり、「水星探査が国民に利益をもたらすのか」とか質問している事業仕分け人は宇宙に飛ばすべき。
この本では「新自由主義の時代は終わった」として、「バブル崩壊→金融緩和政策→過剰流動性→新たなバブル」というバブル循環から抜け出すには、政府主導のグリーン・ニューディール政策による実物経済の回復と銀行国有化も視野に入れた不良債権処理の二つを挙げているけど、景気は回復してきているという見方が主流になってしまった今、こんな大がかりな政策は保守派や世論の反対で不可能だと思う。
史上最悪の金融危機といはれている今、世界の中心であるアメリカは政権交代して何とか変えようとしている。アメリカの大統領オバマのチェンジの言葉と共にはたして変えることはできるのであろうかということである。しかしアメリカだけが頑張ってもどうにもならない。日本も政権交代して何とか変えようとしている。人々は政権交代をしたほうがいいといっているが、これはどうにもならないから逃れているだけなのだと思う。しかし私もこの政権交代にかけてみたいと思う。さらにそれをわかりやすく説明するこのような本も、どんどん増えていってほしいと思う。
内容は読みごたえがあるが、結構固い感じなうえ、字が小さいので読み疲れた。 オバマのグリーンニューディールの可能性を示すと共に、オバマの金融政策の弱気の危険性を示している。 キーワード 「格付け機関はもっと大きな怪物(CDO市場)を創り続ける。このトランプで作った家が崩れる前にわれわれが皆裕福で引退していることを祈ろう」 AIGの850億ドルの緊急融資の支払先 ゴールドマンサックス 129... 続きを読む »
石油化学業界に身をおいている。もちろんモノによるのだけれども、今年も3-4月以降になってからのアジアでの石化製品への需要はかなり回復してきており、リーマンショック以前の水準にほぼ戻りつつある。景気も底を打ちつつあるのかな、と思っているのだけれども、実際にはサブプライムローン問題以降発生した不良債権のカタはまだついていない。バブル景気崩壊後の日本も、不良債権処理問題を解決するまでは本格的な景気回復はなかったわけで、こういう具合に金融機関が不安定な状態が続くと、景気は底を打ったとしても、力強い回復、とまではいかないのかもしれないな、と思っている。
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