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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(81レビュー)要約すると、「戦いそのものでなく、戦いの前の準備で勝利する」「勝つ人には前もって具体的かつ現実的なシナリオが見えている」。何事も事前準備の積み重ねだと感じた。原典で読むことは大事。
現代語訳も載っているので、漢文など読めない人もOK。
中国最古の兵法書でありながら、
そもそも戦争はすべきではない。と説いているのが素晴らしい。
それを踏まえて、
短期決戦で終わらせるべきだ。
相手と自分のことをよく知ること。
などなど。
日常生活にも応用できる言葉がたくさんある。
孫子の兵法の漢文、読み下し文、口語訳が記載された本作品。今回は口語訳を読んだ。基本的には「土地」(風向き、坂)、「相手の状態」を考え、攻めるときは攻め、守るときは守るなど、戦闘における戦略について述べられている。また、部下の取り扱い方、スパイの取り扱い方など様々な策略についても述べられている。感想としては本書がなぜ企業戦略として見習うべき書となっているのかわからなかったが、戦わずして勝てるよう策を練っておくことの必要性を感じることができた。
曹操が注釈をつけた兵法書って何なのかしら?と思って読み始めた孫子。こういう古典ものって、難しいのではないかと思って遠ざけがちだったが、読んでみると結構面白いことが書いてあるので、気がついたらハマって読んでいたり。 特にこの岩波版の新訂・孫子は読みやすく、お薦めできる。漢文、書き下し文、現代語訳文、注釈・・とブロックごとにすべて分けられているので、自分の読みたい部分だけ読めば良い。解説によると... 続きを読む »
そもそも戦わずして勝利を収める方法を考えよ(そのための謀略)、
戦をするなら勝算がある状態で始めよ、
いったん戦を始めれば兵を死に物狂いで戦わせる状況に追い込め、
将軍は理性で合理的に判断せよ、
スパイや斥候を用いて情報戦を制せよ。
などといった、ごく当たり前のことがごく当たり前に書いてある本。どうして皆がこれをありがたがるのかが正直わからない。いや、これは当たり前のことを教えてくれる人がいないからか、それとも日々の生活で、当たり前のことを当たり前にできないことが多いことの表れなのか。
孫子がビジネスに効くということらしい(この類の書籍が大量に出回っている)が、この手の古典をそういう方向で解釈するのはいくらでも可能なのではないか。
唯一意外だった視点が、兵を死ぬ気でやるしかない状況に追い込めという点だった。現場の士気をどうしたら高められるか、その解は書いてはいなかったけれど。
高台を背にしてたたかうことが大切だとはおもわなかった。
諜報員の重要性はこの時代でも変わらない。
火攻めの方法は5つある。
古いものには、新しいものがいっぱいつまってる。
中国では三国志の武将たち、日本では戦国時代の武将も、そして現代では、今を生き抜くビジネスマンたちが参考にしている孫子の兵法。 さぞ難解なんだろうと思いましたが、予想に反して薄い本。 さらに、言語と読み下し文、その和訳と、段落ごとに3種類の表記が掲載されているため、目で読むにも口に出して読むにも、そして意味を知るにも便利でぬかりありません。 だからこそ、本文はさらに短いものでした。 ... 続きを読む »
「項羽と劉邦」や「三国志」、「水滸伝」など中国歴史小説を読んでいると頻繁に登場するのが「孫子の兵法」。上記小説よりも遥か昔の春秋時代に書かれた兵法書である。今から2500年も前にこれほどの的を得た兵法書が作成されていたとは、恐るべし中国パワー!である。 内容にまったく古臭さはなく、現代のビジネスで使える原理が盛り沢山。その多くが今まで色んな場所で目にしたり(彼を知り、己を知れば百戦して危うからず... 続きを読む »
私は、この本を「古代中国のビジネス書」と捉えた。
というのも、
「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」
ということを、
手を変え品を変え、
ずーっと言い続けているからだ。
「兵は国の大事」「敵の情を知らざる者は不仁の至り」のほか、「君命に受けざるところあり」「疾きこと風の如し」など、馴染みのフレーズ。何度かトライしていたが、何回目かにしてはじめて読破。最近のサイバー攻撃対応にも通じるものがある。
中国の古典は結構面白く読むことができますが、この孫子も面白く読める本のひとつです。「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」、「治にいて乱を忘れず」などの処世訓は頭の片隅に常においておきたいものです。
あまりにも有名な兵法書。名前だけはゲームに出てくるアイテムとして知っていたけれども、内容は全く知らなかった。
読んだ印象は、兵法も人生も同じだな、と。この本を読んで教訓を得たと言うよりは、兵法で大切なことを知ることによる自分のなかの指針の再確認をした、という感じ。
【基本の書】
孫子曰、兵者國之大事、死生之地、存亡之道、不可不察也、
孫子曰く、兵は国の大事なり、死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり。
故にこれを図るに五事を以てし、これを校ぶるに計を以てして、その情を索(もと)む。
一に曰く道、二に曰く天、三に曰く地、四に曰く将、五に曰く法なり。
から始まる、13篇
二千年以上経ってもその戦略のコンセプトは今でも通じる、孫子の兵法。コトラーも孫子からマーケティング戦略のヒントを得たという。
ビジネスを学ぶ者が知っておく教養の一つ
色づけの無い内容の本書はその基本の書。
1始計篇
2作戦篇
3謀攻篇
4軍形篇
5兵勢篇
6虚実篇
7軍争篇
8九変篇
9行軍篇
10地形篇
11九地篇
12火攻篇
13用間篇
孫子の兵法といえば、いろんな場面で聞いたりすることはありましたが全体の概要を知ってみたいということもあって少しかじってみました。 そもそも、誰が記述したのかがはっきりしていないということらしいのですが訳文だけを読み通すことによってある程度、内容を把握することができました。しかし、そこには理論 (大きな考え方) が中心でなぜ、そうなのかといった細かな説明を読み取ることはできません。あくまでも具体的... 続きを読む »
やっと読み終わりました。
書いてあることが、ちょっと難しかったかも。
もうちょっと理解したいので、時間をおいて、また読んでみたいです。
戦争とは相手の裏をかくということだと言っている。裏をかけば周りからは信用されなくなってしまうのではないか。正攻法で勝つことはできないのか。そんなことを考えた。
この本の凄い所は時代、分野を問わず幅広い普遍性を持ち、兵法書でありながら非好戦的である点です。「兵は国家の大事なり」、戦争は大変な事であるかよく考えてから実行する事、という言葉で始まる本書は常にこの考...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

