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みんなの感想・レビュー・書評
(14レビュー)
増えてきましたねぇ…、環境ビジネス小説…。
環境ビジネスの課題がしっかりとリサーチされた…
切り口のいいストーリーだったと思います…。
作中での問題提起に対する解決策は…、
ありきたりなものになりましたが…、
それは…、現実のビジネスが解決すべき課題でしょう…。
ストーリーは非常に好みだ。
ただ、説明口調が少し多いように思った。
この小説の性格上、ある程度は仕方ないのかもしれないが。
そのせいもあって、登場人物のキャラクターも抑えられ気味。
私には、この小説にリアリティがどれくらいあるのかわからない。
だけど、一度はこういう仕事がしてみたい。
大好きな楡さんの小説。
文庫になるのが待ちきれず、図書館で借りました。
今回は自動車業界が舞台。
主人公の勤める自動車会社が開発した
ハイブリッド車の開発及びそのマーケティングにまつわる
ドラマが収録されています。
今後の日本及び世界の動向を見据え、
事業のあり方を問う未来予測を含んだ内容となっており、
「自分の働く業界ならどうなる?」と考えながら
ページを読み進めていました。
最初のアイディアから、途中の障壁を乗り越え
形になるまで昇華させ形になるまで、
とても楽しく読み進めることができます。
相変わらず期待通りの素晴らしい内容の小説でした。
楡さんのビジネス小説はどれも買いです。
楡周平作品では、最高傑作だと思います。感動性という面ではいまいちでしたが、時節にあったテーマ性、読者を引きつけるストーリーで時間がたつのを忘れさせてくれました。
読んでいくうちにどういう形でエコカーの未来を描いていくのか?興味あったが、最終的には、自動車会社がエタノール事業に参入し、エネルギービジネスも収益化していくストーリーに落ち着くという内容。でも、突拍子もない発想ではなく結構現実的な発想かも。プリンターを売って、トナーの収益で稼ぐビジネスモデルは自動車業界にも採用されるかもしれない。
週刊誌連載中から読んでおりました。 新聞・週刊誌問わず、連載小説を続けて読むというのは、初めての経験。 内容? ん〜、まぁ、「お勉強小説」でしょうか。 ですが、メインのストーリーとなるアイディアはなるほどと思わせるものがあります。
なんの予備知識もなく読み始め、「車にあんまり興味ないのだけど・・・」と思いながら進んでいきましたが、あっという間に内容に引き込まれました。
今まで読んできました楡さんの他の作品に比べて、「人間ドラマ」としての要素は薄いです。 たとえば恋愛、裏切り、復讐など・・・ 起伏があまりなく淡々と進みますが、その分、緻密な下準備に裏付けされた近代(近未来?)小説としては勉強になる内容でした。 アメリカ社会の病巣も、サブプライム問題から金融破綻、オバマ大統領の就任といった記憶に新しいテーマから、自動車業界の抱える問題、地球温暖化へのとりくみなど、まさにタイムリーな話題満載で、ニュース解説番組を見るよりずっとおもしろいとおもいました。
じーんと感動を呼ぶエンディングになっていたので、後味よかったです。
現実に置き換えても、
まったく違和感なく緻密なストーリーが
いつもワクワクドキドキさせてくれます。
こんな風に未来が進んだら
素敵だし、魅力的で夢がみれると
思う小説が魅力。
今回は未来の車の行き先。
次の世代の子供たちによき未来を残すために
自動車産業は何ができるか?エコとは何かを問う。
ゼフィラム、0、回遊性。
自動車会社として新しいエコのスタイルを模索する過程を社長と一人の女性社員の目を通して描いた経済小説。
視点の鋭さはさすがという感じだけど、小説自体の展開はかなり予定調和していて、他の楡さんの小説と比べると物足りないかも。
新しいエコカーをどう売り出していこうかという物話。話がうまくいきすぎな感じはあるけれど、企業小説としてもおもしろいし、アマゾンの原生林の話などは勉強にもなり2度おいしい。
楡周平の本はどれもおもしろい.
今回の話はエコカーについて.
自動車業界が「エコ」を大義名分として
ハイブリットや電気自動車という
同じ目標に向かって進んでいく中,
企業としてどのように独自性を出して
生き残っていくか,というような話.
この本で最終的に示されるゴールはあまりにも現実的で
夢がないと言えばそれまでだが,その過程がスピーディーで
申し分なくおもしろい.
楡周平の経済小説は
「ラストワンマイル」
「再生巨流」
もおすすめ.
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