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(9レビュー)
1970年代の精神病棟に潜入取材したルポ
これではまるで動物園だ
打ちさらしのコンクリートの上での睡眠、トイレの水を飲む老人、残飯のような食事
しかしそれでも慣れてくれば、その一杯の飯の重みが違ってくるようだ
この筆者は入院から何日目かにgive upしているが、普通の患者は入ったら最後、出られるかどうかは病院側の裁量次第。
このルポを新聞に載せてからの反響はなかなか凄かったようだ
中でも、精神病棟関係者からの投稿はおもしろい
著者がアルコール依存症と偽って精神病院に入院し、そこで体験したことを書かれている。ノンフィクション。
昔に書かれたものなので、今は違うと思いたい。と感じる程凄惨。過去だから良いというわけでもないけれど。
少し嫌な事があったくらいで落ち込んで軽々しく「精神病院に行きたい」なんてことを言う友人に読んで欲しい。
(未完)
(書誌情報)
タイトル ルポ・精神病棟
責任表示 大熊一夫著
出版地 東京
出版者 朝日新聞社
出版年 1981.8
形態 241p ; 15cm
入手条件・定価 340円
全国書誌番号 81041489
個人著者標目 大熊, 一夫 (1937-)‖オオクマ,カズオ
普通件名 精神科病院‖セイシンカビョウイン
→: 上位語: 病院‖ビョウイン
→: 関連語: 精神障害者‖セイシンショウガイシャ
→: 関連語: 精神医学‖セイシンイガク
NDLC EG64
NDC(8) 916
本文の言語コード jpn: 日本語
学校の精神保健概論の授業の関係で読んだのですが、精神病院てこんなんなのかよ!と、驚くのと、精神病患者を装って自ら入院して体当たりでこの本を書いた著者の方がすごいと思いました。
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