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みんなの感想・レビュー・書評
(351レビュー)
接待中に突然倒れて死んでしまった、平凡なデパートマン椿山課長46歳。
目が覚めた場所は、あの世のお役所。やることを残した人だけが、7日間の期限付き、条件付きで現世に戻ってこられる。
出てくる子供が2人とも7歳の割に利発すぎなので中学生位の年頃の設定で良かったんじゃないかと思った。全体的にちょっと説教臭すぎな感はあるものの、「許す」という行為の深さ難しさがじっくりと描かれていた。
「プリズンホテル」「天切り松」の方が好きかも。
7日間だけ誰かに生まれ変われるなんて
奇想天外な物語だけれど
とてもいい読後感だった。
天国か地獄か、分かれ目のエスカレーターの
その場面がとても切なかった。
いい小説でした。
スピード感はないけど、そのぶん、じっくりゆっくり、たのしめました。
ラストの終わり方がすごく好きだと思った。
以下単発的なメモ
・モノローグの浅田節(?)とかやっぱり読みやすくて
・「ごめんなさい」「ありがとう」活字で見てきれいな言葉だなぁ
・アイデンティティは肉体からも発せられる ?
『天国までの100マイル』に通じるものを感じる一冊です。確か映画にもなったハズ、ということで手にとってみました。
なかなかの泣かせる話で、浅田次郎はハズレなしです。
一番印象に残ったのは佐伯さんが鍋をつつきながらの告白のシーン。
一方的に話すのをツバキが首を垂れ、時に涙しながら聞いている様子が目に浮かぶ。
テキヤの親分の親分肌も○。
子どもたちは少し大人すぎる会話で現実味が無かった。
いずれにしても現実的な話ではないが、少々現実離れし過ぎの感がある(例えば、ボケたふりをして施設に入るとか、死んですぐに不倫相手が泊まりにくるとか)のと、所々の作者のジョーク的な部分が余り○ではなかった。
浅田次郎って硬い文章のイメージがあったけど全然そんなことないんだなぁ。適度に柔らかくてコミカルだし、すごく好きだ。
椿山課長も武田さんも雄ちゃんも皆魅力的で素敵だった…!それぞれの家族を想う箇所の文章には目頭が熱くさせられるなぁ。そして佐伯さんが良い女すぎて泣きそうになった。
なかなか面白かったです。
登場人物の絡み方がすごく、映画やドラマ向けかな?と感じました。
テーマは家族愛、恋愛、死(生)かなと思いました。
場面場面の人間感情がすごく表現されていて、とても感動しました。
読み終えてカバーをはずしてみると映画化決定、11月18日公開と帯がしてあるのに気づきました。
しかも、主演は西田敏行。
これは絶対見に行かねば。
さて、いつ見に行けることやら。
しかし、絶対に見に行きたい作品です。
面白かった。浅田次郎さんの美学。いい人ばっかり出てくるけど、良いとか悪いってどうでも良いことのような気にさせてくれる。講習受けて反省ボタン押せばほとんど全員極楽行きっていうのがすごい。これで良いのかなんて迷わず信じることを貫くことこそ価値がある、と。貫いて地獄へ行っちゃうほうがかっこ良い、と。
好きなジャンルじゃないのであまり期待してなかった上に、続けて読む気があんまり起こらんかった。
が、思ったより全然!なかなかそれでも面白くは読めました。
すすめてくれた人は笑えるって言うてたが
笑う処は特にない…
ラストが悲しめなので自分には後味が良くないっす。
朝日新聞で連載してたときにチラチラ読んでました。
人の死をさらっとコミカルに書いた作品。笑いあり、人情あり、結末はジーンとするけどキレイ事だけではなく。それぞれの登場人物たちの物語が繋がっていくのも面白い。
「蒼穹の昴」シリーズを読破してちょいとお疲れ気味でもサラっと読めました。
ありえない話と思いながら、最後は泣けた。し、いやな涙じゃなかった。主人公のお父さんが好きだ。この本読んで今の自分を考え、他の人に自分ができることって何だろう、、って考えちゃった。
泣いた。めっちゃ泣いた。
さすが浅田さん!もう面白すぎる((((;゚Д゚)))))))
心残りのある3人の死者が、現世に期限付きで蘇るというぶっちゃけよくある話。
その3人のストーリーが巧み...

