どろろ 下 (朝日文庫 て 3-4)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022643834

感想・レビュー・書評

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  • 上下巻読まないと意味がわからないが、おもしろかった。

  • 映画どろろのノベライズ下巻。映画後半部分で、百鬼丸の父・景光と弟・多宝丸との関係や感情、どろろとのこれからが良く書かれていて、個人的には映画と合わせて読んで良かったと思った作品になっていました。

  • 笑っちゃうぐらい小学生の悪ガキみたいなどろろを柴咲コウがどう演じたんだろう。最後の終わり方がいい。

  • 映画未見、原作は昔読んだが大部分忘れてる。
    期待せずに買ったが、面白かった。

  • 人の繋がり、心の繋がり、感動した

  • 柴崎コウさん、なんかかわいそう

  • 自分の体を取り戻すため、魔物たちと戦う百鬼丸と、その破邪の力を持つ妖刀“百鬼丸”を狙うコソ泥どろろ。戦国の世を治めるため、自分の子を生贄にした武将・醍醐景光。争いが争いをよぶ戦乱の世の中で、絶望に襲われながらも、必死に生きる人々を壮大なスケールで描く大冒険活劇小説、堂々の完結編。



    いやー
    映画は見に行ったんですよね。
    映画の最後が体が全部揃わなかったから、この小説に完結編!
    みたいになってるから、その続きか?
    と思って買って読んだらなんと!!!
    映画でみたまんま・・・

    原作はどうなってるのか分かりませんが、ちょいと早とちり!?
    残念な買い物になりましたね・・・

  • 百鬼丸。どろろ。醍醐景光。戦乱の中で、絶望になりながら、必死に生きる人々を表現していた。

  • 映画のノベライズ。
    うーむ。こっちのほうが分かりやすい、かもしれない。
    2のノベライズもあるのかしら。

    ---
    追記。
    どろろの漫画に比べれると、構造や理由付け、キャラクタ設計がしっかりかっちりしている。
    それゆえに分かりやすいところもある反面、マンガ本来の奔放さと言うか、エネルネギーが若干減っている所はある。

    しかし構造化しているはずなのに、位置づけが甘いところ(原作のキャラクター、エピソードを流用する)もあり、
    そこは残念。



  • 映画も見ました!
    映画の中で一番好きです!
    どろろを見て、時代ものを好むようになったとか。
    大河ドラマ「天地人」絶対見るっ
    時代ものには妻夫木くん必要不可欠。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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