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みんなの感想・レビュー・書評
(7レビュー)
平安時代のゆったりとした時の流れ。
豪奢でありながら儚く切ない人間たちの一生。
千年も前から刻まれている時間が現在までつながっている事の不思議。
清少納言が自分に乗りうつったのではないかと思うような不思議な感動で涙が流れたのは私だけではないはず。
2012-02-07
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その名のとおり、小説枕草子です。心から敬愛できる人に仕えることができた清少納言は幸せだと思うし、羨ましい。枕草子を通読したことがないので、この小説に出てくる清少納言のひととなりの話になりますが、基本的に前向きで単純で嘘がなく率直な人だと思います。調子に乗りすぎるきらいと、思い込みの激しいところがあって嫌いなものは嫌いとスパッと切ってしまう人のようなので、合わない人は合わないだろうなぁと同時に思う。基本的な考え方は共感できるんだけど、思い込みの強い部分がちょっと苦手です。辛いことは心のうちに収めておけば良い、楽しいこと美しいことだけを書けば良いっていうスタンスはとても賛同できます。生きるのには辛いことも苦しいこともあるけれど、それだけじゃなくて、美しいものだってあるんだと信じて生きていきたい。
2010-09-01
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上巻よりよかった。中宮定子の周辺の悲喜こもごもな描写があたかも見てきたかのような秀筆。歌も多く、百人一首で有名な歌もさらっと描写して、くすぐりも最高。しかも男女の心の描写もうまい。お聖さんの真骨頂である。
2006-07-22
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