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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(617レビュー)中盤から、主人公視点のストーリーから外れて、登場人物の一人である学者、正木先生の論文をひたすら読まされる展開。急に読みづらくなる。中弛みして積読してしまった。下巻はストーリーがメインで進む事に期待。
噂に違わぬ面白さ。
5時間もぶっ通しで本を読んだのなんて初めてだ。
もともと半覚醒で悪夢を見るタチな僕には刺激が強かったのか、昨日は変な夢に冒されて久々に恐ろしかった。
チャカポコ。
若林博士の登場から最後の【暗転】までとにかく気味が悪い。
どんどん物語に吸い込まれてしまった。
明日は私も精神異常者かもしれない。
チャカポコ。
KittyGuy連呼で、現在の文字・音からは常軌を逸しているが
物語の構成自体に常軌を逸した、幻惑的感は薄い。
ドグラ・マグラを読んでいる読者とドグラ・マグラらしきものを
読む私という構図もネタバレをしているかのような博士の言葉も
下巻を読み終えなければ評価しえないものなのかなぁと思いながら
想像以上にスラスラ読める上巻。
1935年作品らしいが意外と描写や背景が現代と似ているような
気がして、70余年同じ世界をグルグルしているのかもしれない、
もしくは筆者が先取っていたのかもと思う。
それよりなにより、ココロが壊れる・精神を病むというのは、
何処の何がどうなることなのかとヒジョ~に興味そそられる。
結構飛ばし読みしましたが、それでも十分楽しめました。
呉青秀とか、胎児の夢とか、なんちゃら祭文だとか、アンポンタン・ポカンとか、とにかく話はあっちゃこっちゃ飛びます。
早い話が「藪の中」を膨らまして何でもかんでも詰め込んで複雑にしたような話です。
何が本当で、何が嘘で、何がテーマなのか・・・そんなことを考えるというような無駄な抵抗はやめてとにかく読むべし!!
こういう人を食った話こそミステリーの醍醐味
たまたま何気なく表紙買いして先入観なく読み始めて、一気にストーリーに引き込まれました。堂々巡りの話術の後味の悪さったらない。読んだあとしばらく高熱が出たみたいにぼーっとしてました。
チャカポコチャカポコ・・・
久作センセの一大奇書の、上巻だけども読み終えたのよ、読むと頭がおかしくなるぞと、言われてたけど以外と平気、序盤は何を言っているのか、よく分からぬまま進んだけれど、終わり間際の怒涛の展開、目を見張るとはまさにこのこと、下巻を待ちわび、家路を急ぐよ、
ハァー
チャカポコチャカポコ・・・
「よくもこんなきちがい文学を!」
1935年に刊行された、夢野久作が10年以上の歳月をかけて構想・執筆された怪書。『黒死館殺人事件』、『虚無への供物』とならぶ日本文学史における黒い水脈を形成した三大奇書とも評せられる本作は、読破した者を必ず一度は精神に異常を来たさせると言われている。本書には決して入口もなければ出口もない。ミステリでもなければ私小説でもない。要約することすら不可能な無限に夢幻な再帰的構造。
「胎児よ
胎児よ
何故踊る
母親の心がわかって
恐ろしいのか」
気力のある時に読まないと疲れる。内容の恐ろしさというよりも、これでもかと捻くりまわした長文に消耗。でも文章自体は分かりやすい。しかしトリックは全然分からない。数年に一回くらいの周期で読み返したくなる本。
装丁が素敵すぎる。
ごぞんじ日本探偵小説三大奇書。のおひとつ。 忘れたくないのは初めてこの表紙をみたときのきもち。 米倉斉加年さんの展覧会行きたくてしょうがないです。 この小説のそんざい自体がアートの相乗効果をかもしだしてます。 この表紙に表題がドグラ・マグラで作者は夢野久作ですよ。 どれだけ異次元なんでしょ。 でもなんせわたしこの宣伝文句(本書を読破した者は必ず一度は精神に異常を来たす。的な)はあまり好... 続きを読む »
とりあえず上巻読了。 言わずと知れた日本三大奇書の一。 実は小学生の頃、書店で一度手にしたことはある。まずおどろおどろしい表紙、わけのわからない題名、「本書を読破した者は必ず一度は精神に異常をきたす」の文句に怖じ気づいた。その上、勇気を振り絞ってページを開いた瞬間、目に飛び込んできたのが例の「スチャラカ、チャカポコ。チャチャラカ、チャカポコチャカポコチャカポコ…」の異様な文字列。すっかり恐... 続きを読む »
終始アタマの中がゆわんゆわん。
特に終盤は、もう本当に文字に翻弄されっぱなしでした。
「何」が本当で、「誰」が味方で、「僕」は誰で、「今」はいつで...
映画・論文・遺書・漢文・読み語りがゴチャ混ぜで
現実がパタパタひっくり返っていくので
初読時はとにかく展開に追いつくことに必死だったと記憶しています。
決して「難しい」、と敬遠する様な難解すぎる話ではないです。
ある意味、脳髄を舞台にした推理小説。
淫靡な猥雑さの中にも清潔感があって、文章はとても好きでした。
わたしが女の匂いのする文章が苦手で
男性の書く文章を好むせいもあるかとは思うのですが。
読むと狂う、のではなく
自分の中の狂気を見せ付けられる気がする、そんな作品。
再々読ぐらいになるだろうか。
とりあえず上巻はクリア。
今回は読みこなしたい。
今までになくいいかんじで読めてます。いつも苦痛で仕方なかった“キチガイ地獄外道祭文”が、面白く思えたよチャカポコ、チャカポコ。
もしかしたら、こんなカラクリかも、とか考えながら読んでいる。
読みこなせたら、感想は、下巻で。
借りたからには読まねば!と必死で読んだ。
『必死』くらい気合い入れなければ前に進まない(汗
下巻に感想を……書けるかなぁ〜
なんとも評価しにくい作品ではある。
まともに書いているのか、
ふざけているのか、
とにかく、
こんな小説は類をみないであろう。
キチガイが書いた探偵小説?
これを探偵小説だとはちっ...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

