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みんなの感想・レビュー・書評
(4レビュー)1に続いて、前半は各論。詩や物語や劇などが(それこそ宗教の儀式の前の発生の所から)どういった構造で生まれて、発展してきたかを確実に説明してくれる。 自分がこういう本を読まないせいもあるかも知れないけれど、言語や芸術についてここまでとてもとても考えられない、極みまで明らかにしてしまっているので全く鵜呑みにしそうで怖い。と言うかしている。 共同幻想論でもそうだけれど、最初から最後まで、基本的... 続きを読む »
一夏かけて一巻、二巻と読了。
実に難解。
自己表出、指示表出という概念を用いて、源氏物語のような古典からサルトルのような現代までの文章について書かれている。
正直なところ半分も理解できてない気がする。
特に二巻は劇についてや、ヘーゲルの美学など、自分がこれまでほとんど触れたことのないところが多く、さっぱり分からないところの方が多かった。
一巻については、ある程度昔の小説を呼んでいる分、なるほど、と思うところもあったが、やはり難解。
しかし、読んで損は無かったと確信できる。
今、理解できずとも、この本を読んでおけば、これから先の読書というものがさらに深みを増すんじゃないかと思う。
自分の書くものがよりよくなるかどうかは分からないが、『知の巨人』の文章学校に体験入学できた、そんな気がする。
第Ⅴ章 構成論
第Ⅰ部 詩
第Ⅱ部 物語
第Ⅲ部 劇
第Ⅰ篇 成立論
第Ⅱ篇 展開論
第Ⅵ章 内容と形式
第Ⅶ章 立場
第Ⅰ部 言語的展開(Ⅰ)
第Ⅱ部 言語的展開(Ⅱ)
解題 川上春雄
文庫版あとがき
文庫版解説 関係論として読む 芹沢俊介
索引
(目次より)
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