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みんなの感想・レビュー・書評
(16レビュー)
今昔物語集がずいぶん時代が下ってから評価された書物というのははじめて知った。
芥川や谷崎がこの本からヒントを得たのは有名すぎるはなしだし、普通に古語で読んでもなんとなく意味がわかるからおもしろい。
有名だけど読んだことのなかった古典。。
原文と現代語訳がセットになってるので読みやすかったです。
前半のシッダルダの人間性のでている章や、中国部分の話も面白かったし、日本の部では、平安?当時の考え方が出ていたり、笑い話としての説話も入っていて、非常に面白かったです。
いつか全部の説話を読んでみたいと思えるものでした。
今昔物語のおもしろい話をまとめてあります。現代語訳 原文 解説があってとてもわかりやすく入門者に親切な内容でした。
世俗的な内容が多くて笑える話もありました。特にイケメンが冷たい女にてひどく振られる話や浮気症の夫を懲らしめる話が面白かったです。「今昔物語自体が面白い」という印象です。
解説の中にもありましたが9〜11世紀当時は女性もかなり男性と対等な立場で恋愛などしてたことが良く分かります。時代劇で目にすることの多い戦国・江戸時代の男女関係とは一味違った様子が印象に残りました。
昔の人々と我々の価値観が違うということと同時に、ところどころ「笑いのツボ」を共有できそうだということを実感できます。面白かったです。
「今は昔」で始まる、12世紀の初め(平安時代)に成立した、話数一千数十という巨大説話集。集められた物語は「天竺(インド)」、「震旦(中国)」、「本朝(日本)」の三部からなり、当時の全世界を眺望できる資料となっているほど。その中から、特に著名な話を選りすぐり、現代語訳とともにやさしく解説した、ビギナーズ版 時代特有のものか、「えっ!」と思うところも多々あり、突っ込みどころ満載で興味深く読め... 続きを読む »
怪力者の話がすごく好き^^
この本には載ってない話もあるけど。
ちょっとアダルトな話は載ってないみたいですね。残念^^ギャグめいたエロ話は面白いので他の作品に期待
日本の古典では一番好きかも知れません。
読みやすさで評価するとこれがいいかな、と。
古典だからと敬遠してると人生半分そんしちゃいそう!そんなことを思わせられる一冊。
とにかく昔の人面白すぎます。
清少納言の旦那さんの武勇伝とか、エスパーなかっこよすぎる源頼信とか、鞭を片手に男をひっぱたくどSの美人盗賊とか、チビなのに力士より怪力の青年学生とか…個性豊かな平安時代の人々の生活の様子と息づかいが伝わってくるような、わくわくとユーモアとリアルさが詰まった本ではないでしょうか。
おもしろかったです。
平安時代にこんな大作が書かれていて、また編者がよくわかっていないということにも驚きました。
「鼻」「羅生門」のもとになった作品ものっていて興味深かったです。
このシリーズの特徴でわかりやすく現代語訳されていて、古典が身近に感じました。
かなりバラエティに富んだ内容です。
「大昔の話でしかも説話…?」と思っていたけれど、読んでみると場面が想像できるくらいのリアリティ。
弘法大師の話がライバルと呪い合戦をする話が、一番印象的。
【B】
噂に聞くとおり、読みやすさ抜群。日本最大級のお話百科は仏様の哀切な話からえげつないゴシップまで取り扱っています。不思議な話、ビックリする話が好きな人は今昔物語集を読もう。編者の添えるコラムがまたちょっとした読み物としていい。
芥川龍之介が好きなので、一度は読んでみたかった。
講談社学術文庫に全訳版があるが、読むのに相当苦労しそうだったので、角川文
庫の簡易版にした。
十分楽しめた。
法力で人を殺めたり、チビ学生が力士を投げ飛ばしたり、坊さんが女を抱きたい
がために必死で勉強したり、強盗一味をあっさり切り捨てたり、夫が別の女性と
思って、変装していた妻を口説こうとしてなぐられたり、姨捨山の話だったり。
好きな女性を辱めようと、便器を盗んで排泄物を見たり。
しかしまぁ、いろいろな話があるなぁ。
しかも、なんか独特というか変な話がある。
その現代語訳もおもしろいが、原文で読むとまた笑ってしまう。
昔マンガで読んだことがあるのでなお入りやすかった。
平安時代の人の価値観が今のそれとはまるで違うのが非常に興味深い。
また、今昔物語集はあまりに話数が多いので手早くざっくりどんなものか知りたい方に...
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