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みんなの感想・レビュー・書評
(630レビュー)
これ、読んだことある。
アンジェロでようやく思い出した。
辻さんが好きだった中学生くらいか。
男のほうが多情で未練たらたら。
関わった女全部引きずってキャパが
女とは違うなー。
あおいのほうが感情移入できる。
実は有能なぷー。
ハッピーエンドとは言えない、それでもバットエンドじゃない。
お互いの心の擦れ違いと満たされなさと、それでも惹かれあっている感覚、、、
感情移入をするというよりは、一本の映画を二つの視点で読んでいくという感覚に近い本。もちろん映画は見ていない前提で、、、
確かに好き嫌いがぱっきり別れる本だと思う。実際青は何度か挫折したし、二冊を通して二人の関係にすごくやきもきした。
大人の恋愛というよりは、器用なふりをした二人の不器用な遠距離恋愛といったところだろうか。
本当にそれでいいのか、というところで終わってしまうのがいい意味で悔しい。
赤を読む前に。
芸術に携わっている男性ってやはり素敵だな。と。
ただ…私には合わなかったのか、それほど感慨深い小説ではありませんでした…設定とか、人物とか良かったのに…
(村上春樹を読む前だったら感動したかもしれない。)
せっかく江國さんの方も図書館で借りたのに
なんだか読む気が無くなってしまった。
もう少し大人になって
色んな経験をしてからもう1度読もう。。。
今のところ、赤よりもこっちの方が共感できました。でも年齢を重ねて経験が増えていくと、こっちより赤に魅力を感じるんだろうなと思います。
結末が、考えてみれば当たり前なんだけど…わたしの胸には深く深く染み渡りました。悲しいけど、こういうもんだよなって思います。
『過去に囚われすぎず、未来に夢を見過ぎない。過去を蘇らせるのではなく、未来に期待するだけではなく、現在を響かせなければならない。』
悩み、傷つき、あきらめ、苦しみながらこの結論に辿りつく主人公の姿は、読む度に自分のどこかと一致し、毎度違った印象を抱くことができる。
江国さんバージョンを先に読んでからこちらを読んだ。読んだ当時は、こういう、心に熱いものを秘めながら、理性を抑えたような、がっつかない恋愛がものすごく素敵に見えたな。
この本が書かれたのは世間がミレニアムイヤーと騒いでいる頃で、21世紀への希望を感じさせるラストになっている。
あれから11年。希望に満ちた世紀になっているだろうか。答えは否。さらに混迷を深めていると思うのは私だけだろうか。
書評になってないけど、ふとそんな事を考えてしまった。
フィレンツェで修復士を目指す順正。いつも見上げるドゥオーモ。
そこがどうしても忘れられない女性と昔に交わした約束の場所だから。
男性視点と女性視点双方からのストーリーがあり、Bluは男性視点から。様々な出来事の中で揺れ動く繊細な気持ちの描写と、フィレンツェの街の雰囲気が相まって切なく美しい物語です。
全体的に影のある作品ですが最後は…? という終わり方も好きでした。
この人の、良く言えば詩的、悪く言えば自己陶酔っぽい文章がやたらと鼻につく。好きな人は好きなんだろうけどわたしは無理。
結末もわたしはあのまま追わないで別れた方が好きだった。というかRossoを読むと、あおいはその後の2人を求めてるわけじゃないと思う。まぁリアルなすれ違いといえばそうなんだけど…。
唯一好きなのは『15分だけ未来を手に入れる』ってところ。すごく素敵な言い回しだと思う。
辻仁成さんと江國香織さんの「Blu」と「Rosso」からなる小説。時間を止められた街イタリアフィレンツェのドゥオモで30歳の誕生日に待ち合わせをした二人。一度別々の人生を歩んだ二人が、8年の年月を経て運命の再会をする。過去・未来・現在。 どこにつながる人生を生きていくか、主人公の気持ちの変化にリアリティがあって共感できた。 久しぶりに一気に読むことができたお勧めの作品。個人的に、「Rosso」から読んで正解だったと思う。「Rosso」から始まり、「Blu」でもやもやが消えて完結する物語。
“冷静と情熱のあいだ”の男性側の視点で描いたのが、この“Blu”。
この“Blu”の方の主人公順正は、どこまでも過去を生きている男だった。
フィレンツェという過去を保存していくことで今...
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