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みんなの感想・レビュー・書評
(9レビュー)
特殊班が出動するのは、現在進行形且つ捜査員の失敗が人質の生命に直結する事案です。そのため凄まじい緊迫感を感じます。
著者はその緊迫感を見事に描きだしています。その取材力にはただただ感服です。
久々に読んだノンフィクション作品。
事件の名前は聞いたことあるんだけど・・・って作品の内容や内部事情(といっていいのかな?)などが読めて面白かった。
ちりばめられた刑事さんたちの言葉なども、「そういうことを考えているのか…」と思わせてくれた。
誘拐、人質立てこもりなどの凶悪事件担当の警察の中でも生え抜きの集団が「特殊班」これまで社会を震撼させた実際の誘拐事件やハイジャックにおいて、捜査にあたる刑事達はどのような緊張にさらされていたのか、事件や現場の状況が克明に描かれていてどれも夢中で読んでしまった。そして最も重要なキーワードが「指揮系統の連携」だということも。最近警察ミステリーでも良くとりあげられているが「良い指揮官」と「指示を忠実に実... 続きを読む »
もともと日本人の行動規範のなかには「誘拐だけはやってはいけない。」という不文律があった。それはいずれ誰もが人の親になる。子を思う親の気持ちをオモチャにして金をせしめる行為ほど恥ずべきものはない。という一定の倫理感が作用していたのだろう。と書いてある。幼児誘拐などは最低の人間がヤルことだと。元暴力団員服役者も口をそろえてそう言う。黒澤監督の一級品「天国と地獄」を思い出しました。あの誘拐事件発生の冒頭... 続きを読む »
立てこもり、誘拐など、現在進行形の事件に対応するべく創られた通称SITの謎に迫った1冊。
SITについて深く掘り下げられている上、ノンフィクションならではの現実味もある。
改めてその凄さが分かりました・・・
身代金誘拐犯や企業恐喝犯との攻防、指名手配犯の逮捕、オウム真理教教祖の逮捕など、彼らが手がけた主要事件を克明に再現。
ベールに包まれた特殊班の全貌に迫る、衝撃のノンフィクション。
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