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みんなの感想・レビュー・書評
(23レビュー)
「なでしこ」なるグリム童話があることを初めて知りました。内容的にも覚えがなかった。
田舎の独特な空気感というか、夜の静寂の怖さみたいなものがイメージできる分ゾッとします。(田舎の人間なので)
後半どうなるのか想像できないので、先が非常に気になります。
あ、三日月さん。カラスはもっとデカイと思いますよ(笑)。
シリーズも9冊目。
グリム童話の「なでしこ」は原作を知らないんですが、本文中に載せてくれてるので概要はすぐに解りました。っていうか、グリム童話って200話以上あるんや!?
ちびっこの頃に読んだ有名どころしか知らないのでそんなに沢山あるとは思わんかった。
今回も誰が元凶なのかさっぱり解らないまま上下巻を一気に読み終えてしまいました。今回はなんというか、お爺ちゃん一人が可哀想すぎなんじゃ…。
神の悪夢に関わった人には幸せはこない。新たな悪夢のかけらを持った人が登場しても、やはり不幸だった。まぁ、物語上仕方ないけど、そろそろ主人公二人がもう少し近づけばいいのになぁ。誰がどう悪夢と絡んでいくのかを楽しみにしつつ下巻へ。
自殺した琴理の机から持ち帰った一厘の白いユリ。そのユリはいつまでも枯れるコトなく、白いままの姿を保っていた。 誰のモノか分からない<なでしこ>の童話をモチーフにした泡渦。悲劇は何処に続いていくのか・・・
今回の童話は<なでしこ>です。私も始めて聞くお話しでした。上巻だけですが、相変わらず描写がグロイです。でも面白い・・・誰の泡渦なのかスゴク気になるトコロです。
断章のグリム8巻目。今回はグリム童話の中でもマイナーな「なでしこ」という話を題材にしております。 私もなでしこという話は知らなかったので、発売リストを見た時から「なんじゃこりゃ!」と思ったのですが。 いやはや、絵本向きではないので仕方ないかもですねw なでしこのあらすじは本編でも2回ほど出ておりますので、問題はありません! でもちょっと悔しかったので青空文庫で探してみたのですが、やはりあり... 続きを読む »
<内容>
恋人の琴里を自殺で亡くした石田臣。琴里の机の上に置かれた花瓶の前で落ち込み悩んだすえ、無言のまま乱暴に供えられた百合の花を一本引き抜いて、持ち去っていく。
しかし、その花は決して枯れない花だった―――
一真と臣好きだわぁ〜。
この2人には生き残ってほしいー!
なでしこって話は始めて聞きました。
他にも自分の知らないグリム童話があると思うと読んでみたくなる。
今度借りてこようかな。
蒼衣くんが雪乃えお置いて帰っちゃうのが意外だったけど
よく考えたら蒼衣くんの本質は”普通”を求める性分にあるんだもんねー。
今回の泡渦は「なでしこ」。
私も読んだ事はありますが、
他の物に比べて矢張りお目にかかる機会はぐっと少ない童話ですね。
大切な人が、突然もう2度と会えなくなってしまったら、
きっととても動揺するでしょうね。
自殺した琴里の恋人である臣は其れでも気丈に対応していました。
そうしなければ、どうしていいか分からないと云うのもあったでしょうけれど。
恋人であったにも拘らず、彼女の気持ちを解れない臣と
友達でだったけれど彼女のした事が
只の衝動でしかない事を解ってしまう一真。
琴里の死をきっかけに巻き起こる泡渦は展開がスピーディでハラハラしました。
今回は「なでしこ」をモチーフとしています。
結構マイナーなグリム童話らしいです。
ちょっと展開がだるいかしら…。
残酷描写にもっと幅があってもいい様な気がします。
下の展開に期待。
七月初め。金森琴里が自殺した。恋人の石田臣は、その理由について自分を責めていた。琴里の机の上に置かれた花瓶の前で落ち込み悩む臣。やがて、無言のまま乱暴に一本の白いユリを引き抜き、立ち去っていく。机の上にこぼれた水が広がり、その上に人間の足跡が浮かび上がったことに気づくこともなく―――。
人魚姫の<泡禍>事故から二ケ月。一人残された海部野千恵を見舞いに、蒼衣は雪乃と離れ、再び海辺の町を訪れる。そして、蒼衣の目の前で繰り広げられたのは、琴里の母親の惨劇。彼女の死を悼み臣が持ち帰った白いユリは、決して枯れることもなく静かに風に揺れていた―――。
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

