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すべての愛がゆるされる島 についての感想・レビュー・書評


みんなのレビューページ

すべての愛がゆるされる島 (メディアワークス文庫)  252人が登録 ★3.31

著者: 杉井 光 
アスキー・メディアワークス / 文庫 / 210ページ / 2009-12-16
ISBN/EAN: 9784048682206
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評価平均: 3.31
登録数: 252
レビュー数: 36
価格: ¥536

みんなの感想・レビュー・書評

(36レビュー)
ritoさんのレビュー 3

愛とは何か、神とは何か。物語や設定より何よりも、作中で語られる宗教観?が興味深かったです。物語のトリック上、遠回しな言い回しをしている部分がありますが、語られる言葉は哲学的でなるほどと感じる部分も多かったです。何かを正当化しようとすると必ずどこかで矛盾をする。だからこそ「愛することをしなさい」と断じるのは乱暴な印象もありますが、信仰とは人を様々な垣根や矛盾から隔絶し、全てを同じ境界線上に立たせるも... 続きを読む »

2012-02-01 | コメントする»
soraironekoさんのレビュー 4

【あらすじ】 赤道直下に浮かぶ小さな島。そこでは、あらゆる愛が許され、結婚式を挙げることができる。――二人が、本当に愛し合っている限り。 常夏の楽園で結びつけられる、いくつもの、狂おしく痛ましい愛... 続きを読む »

2012-01-13 | コメントする»
yep621さんのレビュー 2

登場人物のどろどろした愛憎関係がすごかった。
語り手がころころと変わったせいで状況を把握しにくかった。

2011-11-29 | コメントする»
東雲さんのレビュー 3

「そうだよ。ほんの一ミリグラムの望みは、絶望の千倍つらい」
 医者がすれちがうときに残した最後の言葉が、あたしの胸に深々と突き刺さった。あたしは振り向いて、瞬きだけでくしゃりと潰れてしまいそうな白衣の背中を見送る。坂の下に見えなくなってしまうと、もう一度、真っ白な教会に目をやった。
 存在証明の失敗は不在証明にならない。
 だから、つらい。
(P.109)

「たとえば神がどれほどの屑でも、他に神がいない以上、私たちはその神を愛するのです。神もそうおっしゃっている。我の他に神なしと。愛していいかどうかを決めるのは愛する側です。愛される側ではない。だから信仰が力を持つんです」
(P.167)

2011-11-25 | コメントする»
ミチゴンさんのレビュー 3

道ならぬ恋をしている人にとって、自分たちの愛が真であることを証明できるなにかを、求める気持ちは理解できる。
欲情していることも愛だと説く神父と父親のやりとりが、特に印象に残っている。

2011-10-26 | コメントする»
sinauraragiさんのレビュー 5

タイトルとあらすじに惹かれて購入。
愛っていうのは様々だなぁと、色んな人の物語を読む度に実感する。これもその一つだ。

2011-09-26 | コメントする»
さかなさんのレビュー 3

ミステリでもある気がする。宗教に対する考え方が面白い。
2011/9/20

2011-09-21 | コメントする»
tukattyanさんのレビュー

愛ってどこにある?
こころ?あたま?それとも、、

眼には見えないものこそすばらしいもの。
愛もそのひとつ。

異性愛、同性愛、親近愛、
愛にはたくさんあって、
許されない愛もたくさんある。
そのために死を選ぶ者もいたほどだ。

ほんとうに、
すべての愛がゆるされる島があったら、
ボクはいってみたい。

ボクの愛を許してほしい。
ボクは……

何を愛しているんだろう。

2011-09-16 | コメントする»
豊月さんのレビュー 2

エンディングが期待はずれ。

2011-04-10 | コメントする»
pandarionさんのレビュー

面白そうなテーマだと思った。 どんなラストになるのかと。 三世代絡んだラストは良かったけど、もう一押し欲しかった。

2011-04-09 | コメントする»
starleafさんのレビュー 2

一回読んだだけで全てを把握してるとはとても言えないが、いまの印象では星二つ。読んでいて何度かイラっと来て投げ出しそうになった。

2011-01-14 | コメントする»
nabeyakiudoneさんのレビュー 2

狂気か愛か。自分を縛り、他人を縛るそれを愛と読んでいいのか?

読み終わった時に思ったのは、正直よくわからない、だった。まだ19なのに、愛がどんなものかなんてわかる訳がない。

そしてやっぱり登場人物が覚えられない。

2010-11-06 | コメントする»
dagw69さんのレビュー 4

終始不思議な気分になった。
先が読めてたと思ったらしてやられたり。

2010-10-20 | コメントする»
さんのレビュー

ささやかな奇跡の物語。途中までは「見切った!(ニヤリッ」とか思ってたのになぁ……。後書きまで含めて、良い中編だった。

2010-10-17 | コメントする»
h_uさんのレビュー

ほーっという感じ。ほー。

2010-09-29 | コメントする»
芽緒さんのレビュー 4

愛情と欲望の境界線に悩んだ父、父の背中を只管に追いかけ続けた娘、娘を愛してしまった弟。そして2人の間には子供が…
何だか複雑な人間関係で途中ちょっと混乱しましたが、最後にはすっきりしました。信仰や愛情がテーマなのかな?愛の方はともかく、信仰についての描写には惹かれました。

2010-08-21 | コメントする»
カケルさんのレビュー 3

ファンタジー?ミステリ?読み進めることにジャンルがわからなくなる。
もちろん、全てが両立もするだろう。けれど一番何が適しているかといえば、何がメインテーマかといえばやはり愛なのだろう。

過去と現在が交わる島。
わずか200ページ足らずでうまく書ききっている。

2010-08-17 | コメントする»
すずろゆきさんのレビュー 4

半年以上も積読になってましたが、ようやく読みました。杉井光の作品ははシリアスなものからラブコメまで幅広いですが、(中略)・・・これは騙されました。

2010-06-27 | コメントする»
さんのレビュー 3

もっとこう…幸せな展開溢れる話かと思っていたので、読み始めからずっと「あれ〜?」という気持ちを引きずってました(笑) 後半で「あ、何でこれ気づかなかったんだろ?」という叙述トリックにはややヤラれましたが、何だか色々とモヤッと感が残る話でした。

2010-04-29 | コメントする»
柳。さんのレビュー 2

文体も世界観もあまり肌に合わず…。

物語の構成を掴むまでにちょっとかかりますね。
構成がわからなくてもグイグイ引っ張って行ってくれるような内容なら良かったんですけど、父と娘、母違いの兄弟の愛、という重いテーマに手が進まず、結果、あんまりお話にのめり込めませんでした。

教会の秘密もあんまりロマンチックでなくてしょんぼり。
「歌」は途中で何かわかっちゃった。

もっと軽くて幸せなの想像してたので、好きじゃない方に裏切られた感満載。
「愛」というものを前面に押し出して考察されると何か萎えるのかもしんないです。
良くも悪くも、男性が書いた恋愛小説、と言う感じ。

2010-04-19 | コメントする»
miyukoroさんのレビュー 1

とりあえず読み終わったカンジ…かなり疲れた。途中で挫折したくなった本。最後まで何とか読んだけど、救いはない気がする。本当にこれで愛が許されたのか分かんなかった。

2010-04-17 | コメントする»
yuffyさんのレビュー

これは、一度読み終わってからもう一度読むくらいで丁度良いかもしれない。

2010-04-11 | コメントする»
masatakaさんのレビュー 2

エロスの展開かと思いきや・・・

2010-03-28 | コメントする»

なんとなくでしかよんでなかったので、内容をつかめていないような
そこまで引き込まれる話の設定ではなかったから、再読はしないけど
信仰の存在意義は、わけもなく理解できたかな

2010-03-17 | コメントする»

読後感はというか、後半の感情としては「やられた!」かもしれない。
自分が思い描いて読み進めている設定が、必ずしも当たっているとはかぎらない。
きもちよく騙された感じがしました。

2010-03-08 | コメントする»

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