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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
(116レビュー)
結構よかった。最初は?なんの話?と思いましたが、独特の雰囲気と言葉の言い回しや引用がマッチして、引き込まれました。
多田便利件も読んだけど、こっちの方が断然好きです。
角川文庫の小冊子で「古本屋の裏事情がわかる」みたいな書評だったので読んでみました。
夢見る女の子が好きそうな世界。ドロドロ同性愛でもなく、まさにBLという感じ。
いくら小説だからって、都合のいいことばかり起こりすぎ!
若い未亡人。行方不明者との偶然の再会。
今どき20代の男が和服を日常的に着るか?
この著者の本の中で、古本屋の裏事情と言われてもどこまでが真実なんだか、と思いました。
とにかく、私には合わなかった。
尾崎○の世界、とあとがきにありましたが、尾崎豊かと思ってしまいました。白々しい青春像が共通している、と思いました。
古本屋をベースにした話。若干BLっぽいのですが、とても小説の持っている雰囲気が良かったです。若い2人の瑞々しさが伝わってきます。編集者I氏の尾崎○の世界に似ている、というのは的確な表現だと思います。
三浦しをんさんのエッセイは面白くて好きなのですが、小説となると苦手みたいです。そういえばエッセイの巻末に収められていた短編も無理だった。
古本屋「無窮堂」の若き当主、本田真志喜。眉目秀麗で女性と見まごうような24歳。細い首、白い肌、過去に傷を持っていて…という設定だけでもうお腹いっぱいで胸焼けしそうです。こういうしっとり耽美系の物語は好きなはずなのに、何故だか表現が逐一あざとく感じてしまう。おそらく好みが合わないんだろう。
【0511・めも】図書館で借りました。独特のひんやりとした空気感が新鮮。
自分まで『無窮堂』にいるような気分になります
ましきと瀬名垣の会話が格好よかったり、意味深でドキドキします。
初めの印象は変わらず、
続きが気になって気になって次々ページをめくる訳ではなく、ゆったりと、かみしめながら読む事ができました。
Fのつくおなごなので、どうしても萌えざるを得なかったのですが(笑)
でも、すごく澄み切った、綺麗だけれどどこか切ないお話でした。
ましきと瀬名垣、みすずと秀郎の関係性というか、すごく良かったです。
そしてましきちゃんのひとつひとつの所作が美しい(^////^)
二人の関係性をはっきりと言葉にしていないが、そこはかとなくにおい立つものがあった。
しかし、いやらしい感じはなく、綺麗ではかない美しさがあった。
いずれにせよ想像力を掻き立てられる。
そして月魚という名前がぴったりだと感じた。
仏像柄のシャツの瀬名垣をある人にあてはめてしまって、そうすると必然的に真志喜はあの人になるわけで…。
駄目だ、腐ってやがるーッ!
自己嫌悪に陥りつつ…楽しくもほろ切なく読みました。ほう。
古書を開いたときのようなノスタルジックな空気が立ち上る物語でした。 古書店「無窮堂」の若き三代目・真志喜と、せどり屋の父の影響で古書の世界を知り、現在は卸屋を営む瀬名垣。 少年時代のある出来事が、2人を共犯者意識で縛り付けています。 相手に対して負い目を感じつつも、お互いに離したくない・離れたくないと思う関係。 それぞれの心に渦巻く葛藤から目をそらせず、物語に引き込まれていました。 ... 続きを読む »
最初の40ページくらいまではなかなか読み進めなくて
途中で読むのやめようかと思った。
真志喜っつー名前からとっつきにくいし、BLの雰囲気漂ってるし。
登場人物の関係とか過去がわかってきてからは割とすんなり楽しめた。
2008/09/03
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