- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048735391
感想・レビュー・書評
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峠で殺された小太りの中年男。そして、その殺人事件を目撃した男。緻密なプロットが交錯し、物語の糸は思いも寄らぬ方向に収斂していく--。新人離れした完成度の超本格ミステリ。
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交換殺人や複数の事件が錯綜するプロットの構築や大仕掛けはなかなかよく考えられていると思いますが、登場人物や殺意を抱いた背景の描写が希薄で物語に入り込めず、後半の怒濤の展開は読んでいて苦痛でした。もう少し小説としての物語性があればなと思いました。
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鈴木が出てきた辺りで笑えた、本格というか喜劇
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横溝正史ミステリ大賞優秀賞・テレビ東京賞(2004/24回)
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とにかくタイトルがいいね。
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久しぶりに面白いミステリーを読みました。
交換殺人の話ですが、最後まで展開に驚かされます。ただ、後半少し違和感を覚えるというか、「この話必要か?」と思います。
実質は★4.5くらい。でもデビュー作だから★5あげちゃう。 -
ごちゃごちゃして面白かった。二時間ドラマ系。
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2012/06/19
復路 -
タイトル通りのミステリ。
筋書きは大好きだし、わくわくさせられる。
ただ描写が少し丁寧過ぎてわざとらしいかも。
特に冒頭。