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少女七竈と七人の可愛そうな大人 についての感想・レビュー・書評


みんなのレビューページ

少女七竈と七人の可愛そうな大人  2244人が登録 ★3.81

著者: 桜庭 一樹 
角川書店 / 単行本 / 273ページ / 2006-07
ISBN/EAN: 9784048737005
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評価平均: 3.81
登録数: 2244
レビュー数: 527

みんなの感想・レビュー・書評

(527レビュー)
junduiaさんのレビュー 5

人並み外れて美しく生まれてしまった七竈。でも彼女が望んでいることは 人並みな母親からの愛情であり、恋愛であり、人生。 美しい高校生に成長しても、自意識過剰になるでもなく、手軽な恋愛に逃げるでもなく、 悲劇のヒロインにも、人気者の「いい子」になるでもなく。 まだ母の愛情を心から欲し、趣味の鉄道に没頭したりする子供らしさ・純粋さが そこここに見え隠れ、いっしょうけんめいに... 続きを読む »

2012-02-10 | コメントする»
みほこさんのレビュー 5

七竈と、雪風。
冬の地に生まれた美しい少女七竈。
母親がいんらんだから、七竈は美しい。
彼らをとりまく人々。惹かれ合う二人。交差しない運命。
切なくて綺麗な物語だった。

表紙に惹かれて読んでみたら、中身も表紙と同じくらい綺麗で純粋で儚い。二人の切なさが伝わってくる。雪風が七竈の頬を打つシーンも好き。
二人の会話の素朴で不思議なのが好き。文体が良い。言葉の選び方が綺麗。
要するにこの本凄い好き。

2012-02-09 | コメントする»
まっき~☆さんのレビュー

『荒野』を再読していたら、…そういえば読んでないよな~と
この本の事が気になり、借りて読んでます。

2012-02-08 | コメントする»
lyrammkさんのレビュー 5

表紙が綺麗。
ラストの呼び合いがとても切ないよ
七竈と雪風がお互いの名前をただ呼ぶ。それがとても美しい。そして切ない。

呪われたかんばせ。
異形の美貌。
大変遺憾ながら。
髪を切ってそんなに僕に似てしまったら。
がたたん
ごととん。
男などみんな同じと思い込むまで、寝ろ。
おはよう先輩、おはよう後輩。

「七竈」
「雪風」

2012-02-02 | コメントする»
alice05さんのレビュー 5

七竃と雪風の会話や、語り口調が独特で、でもとても読みやすくて一気に読んでしまいました。こんな作品は初めてで衝撃的でした。読んでみないとこの作品の雰囲気はなかなか伝えれません。

文庫本があるのを知らずに間違えて中古のハード本を買ったのですが、表紙が綺麗なのでこちらを買って良かったなぁと思いました。

2012-01-26 | コメントする»
balisachikoさんのレビュー 2

内容(「BOOK」データベースより) わたし、川村七竃十七歳はたいへん遺憾ながら、美しく生まれてしまった。―男たちなど滅びてしまえ。吹け、滅びの風。半身を奪われるような別れ、あきらめていた人への想い... 続きを読む »

2012-01-23 | コメントする»
mia.さんのレビュー 3

夢実(ゆめのみ)ちゃんて可愛い。

語り手が色々で面白かった、
こういうの得意なのかな。
でも犬って…(笑
違和感ないのがさすがです。

お母さんの気持ち、なんとなく
分かるような気がする。
白っぽい丸。息の詰まる感じ。

田舎特有の人間関係の狭さに
頭がちょっと混乱しました(笑


―誰のこどもなのだろうか?
わたしは、最後の夜の、月明かりと七竈の下でしくしくと泣いていた夜のこどもであればいいな、と思った。
あの夜がいちばん悲しかったし、
あの夜の優しさがいちばん無意味であったから。
わたしのこどもにふさわしい夜であった、と、わたしはもの狂いのなおらぬまますこし微笑んで、思った。

2012-01-13 | コメントする»
shintaro14さんのレビュー 4

砂糖菓子の弾丸で知ったがこんな作品もかける作者だったとは。軽快な会話と美しい文章で少年少女の成長を描いている。非常に読みやすい。七竈がとても可愛い

2012-01-06 | コメントする»
まとれあさんのレビュー 5

こんな切なくて可愛いくて胸がきゅんきゅんして
苦しくなったのは初めての体験だった

世界観も表現もとても良かったです!
七竃ちゃんも雪風くんも大好きかわいい
すごく繊細で壊れそうってちょっと思った

うぅ…思い出しただけで胸が苦しい……

2011-12-27 | コメントする»
milktunaさんのレビュー 4

桜庭さんの本に出てくる女の子は「超美少女」が多いように思う。

性と生死、愛と憎がテーマなものも多いように思います。

これもインシストに入るのだろうか??

切ないけど、読んでよかったと思う話でした。

ほんとに大人たちが可哀想だった。

2011-12-26 | コメントする»
romomockさんのレビュー 5

桜庭一樹の本を読むのはこれで2冊目だけど、なんだかこの人の書く文章って、危なくて妖しくて、今にも崩れてしまいそう。

七竈、雪風、美しすぎる2人がなんとも切ない。最後の方はどうにも切なくてページを捲りたくなくなった。

お母さんも切なくてなあ…うん。

桜庭一樹の書く物語、くせになりそうです。綺麗。

2011-11-30 | コメントする»
min2flyさんのレビュー 5

2011 11/29読了。友達に借りた。 「いんらん」な母を持った美貌の少女、七竈と、彼女とよく似た美少年の雪風の、成長とか別離とかの話。 大きな出来事は特になく、そういう桜庭一樹の話は初めて読ん... 続きを読む »

2011-11-29 | コメントする»
きおさんのレビュー 3

美しく残酷な少年少女。

2011-11-27 | コメントする»
さんのレビュー

本棚の中にも星つけちゃいけないって思う作品結構ある、これもそう
この美しさは星がいつつじゃ伝えきれない
読んでくれないとわからない

2011-11-21 | コメントする»
ミナモさんのレビュー 5

雪国の静けさ
真っ赤な七竈のざわめき
美しすぎて 悲しすぎるおはなし

2011-11-15 | コメントする»
まゆーさんのレビュー 5

とにかく綺麗な文章。
切なくて残酷、だけど嫌な気持ちにはならない。
読み終わった後は、泣きそうになるけど、読んでよかったと思える。
すっとする。綺麗な文章。

2011-11-02 | コメントする»
美羽さんのレビュー 5

(登場人物)少女七竈と雪風の恋物語。
最後、泣けた。

2011-10-30 | コメントする»
奈月さんのレビュー 4

まるで辻斬りのように。刀の切れ味を確かめるように。男たちと寝ろ。寝ろ。寝ろ。7人。7人の男。その結果生まれた美しい美しい七竈。その美貌は、呪いのように。 不幸にも、美しすぎるかんばせを持って生ま... 続きを読む »

2011-10-25 | コメントする»
るなさんのレビュー

不思議な雰囲気のおはなし

のわりに書いてることはけっこうおおぅ……

けっこうすき

2011-10-23 | コメントする»
rittanさんのレビュー 4

思春期の淡い恋。こういうのすき

2011-10-23 | コメントする»
綾那さんのレビュー 5

北の大地の冬の澄んだ空気のような恋。せまいせまい、せかい。

結局この美しいかんばせをした少女と少年は、あの母とあの父のせいでこんなにも不幸で美しい恋をしたんのですね。

嗚呼、かなしい哉。

2011-10-17 | コメントする»
fyuikoさんのレビュー 4

なんで美しいのが遺伝のせいじゃいけないのか。

七竈と雪風が互いに言うのが最初は理解できないのだけど、それが二人にとって異常に大事なことだとわかる。

母と子の話であり、恋愛小説であり、青春小説でもある。いずれにしてもえぐいことに変わりなし。

女はどう生きるのが一番幸せなのか、桜庭一樹の作品を読むたびに考える。
よくわからないまま、私は年をとっている。

2011-10-13 | コメントする»
cccreamyさんのレビュー 5

美しい七竈。そして同じく美しい少年・雪風。

「魅了された」というのが適当でしょう。

こんなに作品に恋したのは初めてでした。美しい。ため息。

2011-10-13 | コメントする»
ユカさんのレビュー 3

辻斬りのように男と寝る、という強烈な出だしにやられた。
冬の旭川、少女の諦観、美しさ故の異端、というキーワードの底に流れる寂寞とした印象が、古風な言葉遣いにとても良く合っているなあと感じました。全体として耽美な印象ですが薄皮一枚剥いだらドロドロと気持ち悪いものが詰まっているお話。田中先生がぽつぽつ語る七竈についての言葉が好きです。
装丁も素晴らしい。さすが鈴木成一デザイン室。

2011-10-05 | コメントする»
こめさんのレビュー

さよならが美しい話。

2011-10-01 | コメントする»

全527レビュー中 1 - 25件を表示
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