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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(11レビュー)
被虐待児の治療について詳しく述べられた良書。同僚の先生から薦められた本であるが、本当に勉強になった。
現在自分の勤務地でも、解離性障害であったり、発達障害であったり、学習の遅れがあったりする子が多くいる。本当に根気のいる作業ではあるが、社会に適応していけるようにしなければならない。
私が関わっている子の親に対してどのようなケアが行われているかが分からないが、自分の教員という立場でやれることをやっていくことが大切だと思った。
反応性愛着障害についての概説。あいち小児保健医療総合センターでの症例を例に取りながら。
境界型人格障害も解離性障害も、ひょっとしたら反社会性人格障害もみんなここから始まっているのだろう。
とにかく対応が難しい、ということがよくわかる。
愛着障害か発達障害か、卵かひよこ論争になりやすいが、経過を追ってみることで、ある程度の判断はつく。慎重なアセスメントが重要。そのことが知れたことが、大きな収穫だ。
帯に「虐待された子どもは発達障害を呈する!」とあるように、
虐待というものが、いかに子どもを破壊するかを解説した一冊。
子どもの虐待に関心のある人はぜひとも読んでほしい。
また本書で着目すべきは、虐待から保護された子どもたちを
待っている施設の過酷な環境が紹介されている点だ。
昨今(2011年1月)、伊達直人が全国の児童養護施設に出現しては、
寄付を行っているが、本当は一体何が施設側には必要なのか、
考えさせられる一冊。
ブログで詳しくレビューしています。
http://ameblo.jp/azure-dolphin/entry-10608145540.html
虐待を受けた子達が傷つくのは心だけじゃありません。虐待によって引き起こされる多動、解離、後遺障害、愛着不全…。虐待を受けて育った子のほとんどは発達障害も併せ持っています。虐待とそれに伴う発達障害…。それを理解するのに非常に役に立つ本です。
発達障害の専門家である著者が、子ども虐待という問題にからんだ発達障害(虐待の結果障害が起こる&障害があるゆえに虐待を受ける&その両者すなわち親も虐待児であったという虐待の連鎖)に関して、一般向けに症例を交えて述べた本であるが、やはりかなり専門的な内容になっていて、養護教員や障害児施設のスタッフ、小児科医師などの専門家にこそ読んで欲しい本になっている。これを読むとつくづく「愛着」が人として、更には動物として必要であることが理解できる。
とても勉強になる。詳しい感想はブログに書いています。
<a href="http://sanoua-cinema.seesaa.net/article/100541978.html" target="_blank">こちらからどうぞ</a>。
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