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みんなの感想・レビュー・書評
(4レビュー)
基本的には岡田氏の他の著作でも触れられていることが多いのですが、この著作に関しては、春秋・戦国時代(中国以前の時代)と秦~南北朝時代(中国史の第一期)がわかりやすくまとまっています。また、いわゆる古代から現代までの歴史の見方を俯瞰するにはいいのではないかと思います。
・いかなる種族の出身者であれ、都市に住みついて、市民の戸籍に名を登録し、市民の義務である賦役と兵役に服し、市民の職種に応じて規定されている服装をするようになれば、その人は中国人である。(だから)中国人という人種はなく、中国人は文化上の観念である。
・中国の本質は、皇帝を頂点とする一大商業組織であり、その経営下の商業都市群の営業する範囲が、すなわち「中国」だったのである。
[ 内容 ]
序章 民族の成立と中国の歴史
第1章 中国以前の時代―諸種族の接触と商業都市文明の成立
第2章 中国人の誕生
第3章 中国世界の拡大と文化変容
第4章 新しい漢族の時代―中国史の第二期
第5章 華夷統合の時代
第6章 世界帝国―中国史の第三期前期
第7章 大清帝国―中国史の第三期後期
第8章 中国以後の時代―日本の影響
[ 目次 ]
[ POP ]
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☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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