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みんなの感想・レビュー・書評
(7レビュー)
この本も創作の資料として知りたいことが載っていたので★5つ。
パリからそれほど遠くないトロワという自治都市の誕生から衰退までを中心に、中世都市の成り立ちと住人の生活を描く。
プロローグでは繰り返される蛮族の略奪から防壁をもつ都市が発達していたこと、エピローグでは経済の複雑化による都市の衰退が説明されている。
その間で市民の一日、主婦の生活、出産と子ども、結婚と葬儀、職人、豪商、医師、教会と大聖堂、学校と生徒、本と作家、演劇、災厄、市政、シャンパーヌ大市などの章立てでそれぞれのテーマについて多少のフィクションを交えて当時の生活について解説している。(ただし資料を挙げられていない内容に関しては何年頃のどの地域で一般的だったのかというあたりがあいまい。)何が書いてあったかメモしようと思ったがあまりに膨大なので断念。こういったテーマで何かを調べたくなった時には再読しようと思う。
目次<br />トロワ一二五〇年<br />ある裕福な市民の家にて<br />主婦の生活<br />出産そして子供<br />結婚そして葬儀<br />職人たち<br />豪商たち<br />医師たち<br />教会<br />大聖堂<br />学校そして生徒たち<br />本そして作家たち<br />中世演劇の誕生<br />災厄<br />市政<br />シャンパーニュ大市<br />一二五〇年以降
「城の生活」「農村の生活」の順番でシリーズ3冊目として読んだが最も良くまとまっていて、資料とストーリーのバランスが取れていて面白かったと思う。
シリーズ全体として面白かったのと、そのなかで一番ということでちょっとオマケして☆5つ。
中世ヨーロッパ史三部作(農村・都市・城)より、
13世紀のフランス、シャンパーニュ伯領の中心都市トロワでの、
市井の人々の都市の生活が良く分かります。
職人とか商人の暮らし向きについて詳しく書かれてます。
(それにしてもやっぱりお金(苦笑)のハナシばっかり。)
内容を忘れかけているので、もう一度読もう(汗
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