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みんなの感想・レビュー・書評
(99レビュー)
歌野作品は、以前に「葉桜の季節に君を想うということ」を読んだことがあった。
この「密室殺人ゲーム」は同じ作家が書いたと思えないくらい、文体も会話のテンポもまるでちがっていて、「なんて器用な作家なんだろう」と驚いた。
しかも、この作品かなりの問題作。
WEBチャットで集まった五人がそれぞれ順番に殺人事件を起こして、のこりの4人がその殺人方法を解き明かすというもの。
ブラックユーモアがキツすぎるので、良識ある大人にしか読んで欲しくないと思いました。
題8章から終盤にかけての盛り上がり、流石歌野作品と拍手送りたくなる展開。
結構オススメだとは思いますが、この作品一般受けしないなと思う。
作者もそれを計算済みで書いているんだろうな。
新たなミステリー作品を模索する歌野晶午に拍手!
2.0 王手飛車取 の順で読んでしまって
マニアックスを読んだので、改めて順番通り読もうと思っての
再読。
ほんとにこういう人たちがいるかもしれないって
思わせてしまうほど、登場人物がリアル(といっても
PCの画面での登場がほとんどなんだけど)
に描かれているのがすごいなぁ~と思う。
やってることは極悪非道で常識では考えられないことなのに
なぜか親しみまで感じてしまう・・・。
トリックも楽しめるし、このシリーズでは一番^^
“頭狂人”“044APD”“aXe”“ザンギャ君”“伴道全教授”。
奇妙なニックネームをもつ5人がインターネット上で殺人推理ゲームの出題をしあっている。密室、アリバイ崩し、ダイイングメッセージ、犯人当てなどなど。
ただし、ここで語られる殺人はすべて、現実に発生していた。出題者の手で実行ずみなのである…。
茫然自失のラストまでページをめくる手がとまらない、歌野本格の粋。
(読了:2011/11/20)
感想、普通。
私は謎解きを読むのは好きだけど謎解きをするのはあまり好きではないから。
倫理的にどーたらこーたらは別になんともありませんが。
いっそ最後は全員死んで終わりとか思っていたがさすがにそこまでは。
しかし、どう考えてもいずれこいつ、絶対にあいつを殺すよなというところはわかりやすかったなあ。
まあそんなわけで倫理感欠如ものですので、趣味に合わないならお勧めしません。
続編の方を、先に読んでしまったのですが(^^ゞ
やっぱり順番通りに読めば良かった★と後悔しました(T_T)
面白いんだけど…ネットのどこか片隅で、こういうことが起こってそうで怖いです(-_-;)
ビデオチャット上で殺人推理ゲームを出題する、お互いの素性をしらない5人。 ミッシングリング、密室、アリバイ崩し、ダイイングメッセージ。本格物好きならワクワクするようなその言葉……ただし、彼らには秘密があった。 出題者=殺人者。 実際に犯した殺人を出題し、その謎を解く推理ゲーム。 5人の出題者(=殺人者)が淡々と殺人を犯し、他の4人がそれを解いていく。 個々の殺人事件はミステリとして、... 続きを読む »
ことごとく落とし穴に落ちたな(・∀・)ノ
でもすごく面白かった☆彡ばっさばっさ人を殺していくシュールさ、チャットで推理合戦、自称名探偵&殺人犯のコミカルな応酬。
そして読者に仕掛けたトラップ゜+。(*′∇`)。+゜
警戒してたのになぁ…。
タイトル長い
トリックとか謎掛けがめっちゃ好みやった!途中から微妙やったけど
なんか歌野氏にしてはあんまどろどろじゃないラストやったからほっとした 基本ハッピーエンドがいいよねやっぱり
ありえない設定で賛否両論分かれるところ。個人的には楽しんで読めたものの、これでゲームってどうなんだろうと思ってしまう。一番印象的なのは、NETで話していると顔がわからないということ。あまり書くと露骨にネタバレなので、止めておくが、顔がわかった後のエンディングへのテンポのよさと、思わぬ結末には普通に楽しめた。続編が出るとは思わなかったけどね。
歌野さんはデビュー作を同時進行で読んでいたものの、長い空白の前から合わなくなって追っかけは止めていた。
復活してからの作品は正直別人じゃないかというくらい、面白い。顎が落っこちる程の衝撃というのではないが、いつも想定を少し外してくるズレ感がいい。
本作も同じ。設定は流石に黒歌野。しかし、こういうの、あるかもね。と思わせる。読みやすい文体・構成でさくっと読める。そして、そのさくっと感で勢いよく読み進めてしまい、またズラされた。1作の中にこれだけ破壊力のあるトリックを組み込んじゃっていいんでしょうか。大盤振る舞い。
個人的には「次は誰を殺しますか」が好き。「求道者の密室」もストーリ仕立てはいい雰囲気に思う。しかしトリックに笑っちゃう時点で、、、
ラスト、個人的には好き。勿論続編も読みます。(遅いって)
歌野さんは2作目。
「葉桜の~」が面白かったので、続けて読んでみました。
目次の中に「生首に聞いてみる?」って章があり
思わずニヤリ。
なかなかユーモアのある作家さんだわ!(^^)
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内容(「BOOK」データベースより)
“頭狂人”“044APD”“aXe”“ザンギャ君”“伴道全教授”。
奇妙なニックネームをもつ5人がインターネット上で殺人推理ゲームの出題をしあっている。
密室、アリバイ崩し、ダイイングメッセージ、犯人当てなどなど。ただし、ここで語られる殺人はすべて、現実に発生していた。
出題者の手で実行ずみなのである…。
茫然自失のラストまでページをめくる手がとまらない、歌野本格の粋。
歌野晶午さんの作品はこれが初めてなんですけど、凄い内容でした。
面白いというか、怖い。
やはり、「動機無き殺人」ってのは結構きますね。
正直、読書中はあまり良い気分では無かったですね。
でも、主人公のアレはなかなかでした。
先入観があったせいか、見事に騙されました。
にしても、オチが・・・。
最初は退屈でしたが、後半はよかったです。
最後の終わり方も、勘弁して欲しい、次のがあるようなので間違いなく読みますね。
ネットでのコミュニケーション関連で実は、深いテーマとかがあるのかと思ったけどそうでもないのかな。
044APDは、自己中で協調性がなくて空気読めないとこが、まるで自分を見てるようだなぁ…と、終始親近感をおぼえながら読んでました(笑)。
チャットに参加してこない時にもチャント意味がある(笑)。
ほんとよくできた作品ですね。
044APDのトリックを押し進めた先に、じつは頭狂人のトリックがある。
それを私は先取って、頭狂人のトリックが044APDの章で使われるものだと思いながら読んでいたので少し拍子抜けしました(笑)。
…ただ、さすが044APD。そこまでやっておったのか!!と、これまた大爆笑でしたね〜。
実際に殺人をしてコミュニティの探偵(兼犯人)たちが
謎解きゲームを繰り広げる。
さくさく殺しているので重厚なミステリではないけれど
お約束な「実は……」も押さえられてて楽しめた。
ラストは……続く!?のか?
ネット上で推理ゲームをする5人。
問題はすでに実行済みの殺人。つまり出題者が犯人。
「殺したい人間がいるから殺したのではなく、使いたいトリックがあるから殺してみた」
なのだ。
この5人の推理ゲームが行き着く先は!?
歌野作品は久しぶり~。まだ数を読んでいないのでいまいち作風が掴めませんが。。。
これは・・・、どう評価していいやら。
途中はすんごい読むのがしんどかったのですがね。
最後の問題ではけっこうなカタルシスでした。
それまでが壮大な伏線だったんだ~!!という。
だけどラストの章は余計かな。別に5人の正体とか不明なままでもよかったし。
それぞれの問題の真相もふ~ん、という真相でしたし。
「求道者の密室」はわたしはけっこう気にいりましたが。乱歩のアレみたいで。
ただほんと、ラストの章のおかげでけっこう微妙だなぁ。
いや、おもしろい。とにかくおもしろい。
リアリティー?なにそれおいしいの?面白いが正義だよ。そう思う。
めちゃくちゃひどい話だと思うのだけれど、何故か爽快という不思議さ。
この話で完全に歌野 晶...
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