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みんなの感想・レビュー・書評
(30レビュー)
一風変わった歴史ミステリー小説のシリーズ1作目。
超人的な能力はもっていないけど組織だけは今なお存在する忍びの末裔・鴨志田甲斐と中村貴湖が歴史の謎を解き明かしながら、謎の組織と対峙するという、歴史好きの心をくすぐる面白さを感じました。
蘇我氏と聖徳太子の謎に迫るというのがテーマの本作。
真相はどうであれ面白い解釈だと思いましたし、それなりに説得力もありました。
これはおもしろかったなあ。ストーリーや文体を気にせずに読めた(という言い方もおかしいけど…)。
聖徳太子について、そういう風に考えたことは無かった。
正しいか正しくないかって言うより、視点の切り替え方が新鮮。
何より、日本史はやっぱり面白いと思えたので、良かったです。
QEDに出てきた鴨志田さんの弟の話。兄ちゃんは後継がないで飛び出してきちゃったんで仕方なく神社を継ぐことになりそうな弟wwww
QEDよりは読みやすいかも。
とりあえずシリーズで読んでみるか。
QEDのスピンオフという位置づけ?
QEDでもちらっと出てきた人物が主人公なのでとっつきやすい。
そしてQEDよりも薀蓄が薄めなのかサクサク読める。
通勤時間だけでも1週間あれば十分。
QEDシリーズに出でくる鴨志田家のお話。
相変わらずの歴史ミステリー。
歴史ものは好きなので手に読んでみました。
たぶんQEDシリーズ読んでいないとわかりにくいように思います。
リンクした作品として出しているのでしょうか。
別物としてならもう少し説明がほしいと思いました。
ミステリーという感じも薄いようにも感じてしまいました。
伊賀忍者の末裔である鴨志田甲斐は、出賀茂神社の跡取りとして気楽に暮らしていた。が、日本史を根幹から揺るがしかねない社伝を盗まれた上、兄と慕っていた諒司が失踪。さらに不可解な密室殺人事件に巻き込まれ、現役東大生巫女の貴湖とともに事件の真相を追う。知られざる真実に震撼する歴史アドベンチャー開幕。
QEDで出てこられた鴨志田さんの弟さんのお話でした。
わたくし、てっきりお兄さんが帰ってきたとばっかりおもってました。
忍者の末裔が軸になるお話です。
でも今回は聖徳太子の謎について。
ちっさなQEDです。
記述があまりにもあっさりしているのに、私たちは教えられた話を信じてるな~。
諒司さんじはどこに行ったんでしょうね。
聖徳太子は、大国主命と同じように一人の人物ではなく、何人もの人の話が合わさったもの。主に蘇我一族3代の偉業が集約されている。
密室殺人と社伝泥棒。そして聖徳太子。
神社で気ままに暮らす忍者の末裔が活躍する歴史アドベンチャー第一弾。
新シリーズ。
ミステリ部分はやはり薄いですが、これはミステリって銘打ってないのでフェアかなと笑。
日本史がメインですが、読みやすいです。引用も多いけどQEDよりさらっと読める。
蘇我氏とか中大兄皇子のイメージが変わるかも。
タタルさん大好きな人間としてはQED新刊でてほしいけどな!笑
主人公達の設定がかなり突飛で、ミステリというよりもファンタジー読んでいる感覚。
比率的には
高田的歴史:ミステリ:冒険:ポエム=6:2:1:1ってな感じ。
「歴史は覚えるものでなく考えるもの。」
色んな解釈があって楽しい。
すでに聖徳太子の話で、随分歴史も変わったんだなと関心してしまった。殺人までおきる古文書の内容ってどんなんなの…?つーか、忍者の末裔で巫女さんでガチで死んだフリが出来る現役女子東大生ってどんなんなの…?(笑)
歴史の謎をジグソーパズルのようにばらばらにして、フィクションの中にちりばめて、ちょっと口当たり軽く仕上げてみました。 というような感じかな。忍びの末裔である、ややヘタレ気味の主人公とあいかたの強気な女の子という組み合わせは「お約束」感が強すぎる気もするが、ミニチュアブルテリアの「忍び犬」が気に入ったから許そう。最大の謎はなぜ『カンナ』なんだ?見落としたか?引き続き続巻にとりかかるので、宿題だな。
QEDで得た知識を下地にしたライトな読み物ってところ。現実の事件の絡みはQEDより無理はないかな。歴史ネタは相も変わらず楽しい。(闇の?)組織の謎など今後の展開が気になる。ところで…なぜタイトルは「カンナ」なのだろう。これも追々明かされるということか、な。
主人公鴨志田甲斐は、三重県伊賀の出賀茂神社の跡取りとしてのんびり過ごしていた。出賀茂神社の社伝が何者かによって盗まれ、そこには表に出ていない日本の歴史が書かれていることを知る。出賀茂神社で働く加藤丹波の孫の貴湖とともに、事件の調査のために飛鳥へと向かい、新たな事実を知る。「聖徳太子」に関わる、歴史ミステリー小説。(2009.5.25)
伊賀忍者の末裔であり、神社の跡取り息子でもある甲斐が主役の新シリーズ。
歴史の謎+殺人事件の謎というのは「QED」シリーズと同スタイルのようです。
今回は聖徳太子の謎について。
前々から「聖徳太子は実在しなかった」という説があったのは知ってましたが、成程、今回も目から鱗の解釈でした。
相変わらずこの講釈が面白いんですよね。
1冊完結型かと思いきや、思い切り次へ伏線を残したまま終わってしまいました。
また機会があれば続きを借りてこようと思います。
(2009/08/13読了)
QEDシリーズでお馴染みの作者による、新シリーズ第一弾。
・・・・QEDの方もお願いします、先生!
かのシリーズ中に登場した脇キャラの弟が、今作の主人公となっている。
若き神主と大学生アルバイト巫女がコンビとなって、傍らで殺人事件が起こっている歴史ネタを追う話。(要約しすぎだ)
聖徳太子や蘇我氏のことがメインとして語られているだけに、日本古代史好きとしてはそそられずにはいられなかった。
ただ、QEDほどの濃さはないかもしれない。(謎をときあかしてゆくキャラクターがそれほど変人ではないからか)
ミステリーではないです。えぇ。
探偵役がでないどころか忍者が妙に作品全体を覆っている印象。
忍者かぁ・・・。
まぁその分、動きはありますよ。
高田崇史先生の新シリーズです!
神社の跡取ですが、気持ちがふわふわしています
東大を休学中の巫女さんを連れて、謎の敵対組織
に戦うのです
なんじゃこりゃあああああああああああ
聖徳太子の謎。
歴史は勝者が作るもの。
大化の改新は、天皇を軽視した蘇我氏を中大兄皇子と中臣鎌足が滅ぼしたというものだが、それは勝者側から見たもの。
蘇我氏(蝦夷、馬子、入鹿)の功績は大きく...
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