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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(18レビュー)
童話はたまに「間食」みたいなかんじでもそもそと読みますが、この本は大人が読んでもいろいろと考えさせられる話。
他者を受け入れることのできないムーミンがだんだんと他者を受け入れることによって、成長していく話だと感じられました。
ヒトも他者を受け入れないといつまでたっても成長できないよな、と社会で生きていくときにいつもこの本を思い出しながら考えさせられるのです。
やっぱり、ムーミンは大人になって読んでも噛み締める所がたくさん。ゆっくり、のんびり読みたい。
これは、みんなが冬眠中にムーミントロールが目を覚ましてしまう冬のおはなし。
「どんなことでも、自分で見つけださなきゃいけないものよ。そうして、自分ひとりで、それをのりこえるんだわ。」
いいこと言うなぁ、おしゃまさん!!
ムーミンの成長の物語。
冬眠しているはずの真冬、ひとりだけ目覚めてしまったムーミンは戸惑い、周りを拒否してばかり。
けれどたくさんの出会いから学び、自分ひとりだけでの成長を遂げる。
ムーミンにとっては、彗星も、波も、吹雪も同じもの。
冷静に原因を分析する力を持ってる。
初めて雪を見たときは、あまりの変化に絶望さえしてしまったけれど、
最後は見事に冬と分かり合えたムーミン。ヘムレンさんも同じ。
その成長に感動。
物語の最後に、トゥーティッキのセリフと同じセリフをムーミンが口にします。
そのセリフがしんみりと胸にしみました。
09/01/27読了
モランが焚き火で暖まろうとしても火が消えちゃうのとかもうこっちが寒くなるくらい切ない。モランが出てくると寂しくて切なくなる。
ラストのママが起きないかな!というムーミンのワクワク感には読んでるこっちも早く起きないかな!とワクワクした(*´∀`*)
大学の授業で「成長」をテーマに文学を勉強していた時期があったのですが、それを踏まえて読んでみたら非常に面白かった。
このお話は「異物なる他者」を受け入れることに焦点が絞られていると思います。
まっ白な雪にとざされたムーミン谷。パパとママといっしょに冬眠にはいったのに、どうしたわけか春がこないうちにたった1人眠りからさめてしまったムーミントロール。はじめて知る冬の世界で彼のすばらしい冒険がはじまった……。
全集の中でもとりわけ好きな1冊。
冬眠中、ムーミン一人が目を覚ましてしまう。
「ものごとってものは みんな とてもあいまいなものよ。まさにそのことがわたしを 安心させるんだけれどもね」by おしゃまさん
11月から4月まで、長い冬の間、ムーミン一家は冬眠してすごします。ところが、ある冬、ムーミントロールが冬眠中に目を覚ましてしまいました。「ママ、起きてよ。世界中がどこかへいっちゃったよ」ひとりで冬を過ごしたムーミントロールは、はじめて見る世界といきものに出会いました。
ムーミンはアホな子やと思うねんけど、優しくて愛しいよ。だからスナフキンの友達なんだなー。スナフキンも出ないし、冬なのでレギュラーの数も少ないですが、寄り集まってるさまが今回もほほえましい。
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