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みんなの感想・レビュー・書評
(30レビュー)
寝そうになりながらもよく読んだ自分。とにかく私たちは大変な変化の時代に生きていると、これからは農業でも技術でもなく知識経済の波がぶっはぁ~ときますよと。
いつの時代も変化の途中だからいつの時代の人も
大変な変化の時代に、あるいは大変な時代に生まれた!って思うんだろうね。空の青さは変わらないのに。
上巻と比べると,ひとつひとつの国にスポットライトが当てられることにより,とっちらかりがちだった話がまとまって,面白く読むことができます.現状分析のところは納得いくところもありますが,だから未来はこうなるといった部分に関してはそんなに革新的なことを言ってませんし,説得力もいまいちかと.
そんなわけでこの本が正しいとも思いませんが,取り扱ってる範囲は広いので,論点の把握の役には立つことかと思います.
「富の未来(下)」 *将来について確実なlことは何も言えないが、第三の波の知識経済が実現すれば世界の貧困をいっそうする絶好のチャンスになるだろう。 *中国の発展はつづくのだろうか。2020年には世界的な超大国になっていると予想する論者が多いが、実際にそうなるのだろうか。そもそも中国の勃興が可能になったのはなぜなのかを理解する必要がある。常識的な見方では、中国が驚く程成長したのは、共産主義を放棄... 続きを読む »
上巻に続き、複雑化した現状をひたすら挙げ、論じる。 さすがにとても多くの軸で、しつこいほどに比較し倒す。 時間、国家、宗教、通貨、教育、科学、ビジネス、 人種間問題、餓え、病、高齢化…。 結局「あるビジョン」を提示するというものではなく、 「複雑怪奇な世の中で、危機もチャンスもある」 ということを強調して終わるにとどまった。 上巻からその気配があったが、やはりな、という終わり方。 一般教養程度にたしなむのにはいいかも。 ただし、現役バリバリのビジネスマンが読んでも、 あまり目新しい視点の提示はないと思いますよ。
この本はいつ読むかによって評価が分かれるかもしれない。
私自身、半年前に読んでいたら、興味を持たないか、
たいくつな本だと思っただろう。
『富の未来』というタイトルだが、
筆者による未来の予想とか解とかではなく、
未来を考えるための材料として、
『現在』をうまく分析している本、という印象。
しかし、これまでの自分が持たなかった
多くの視点からの分析があり、
非常にためになった。
自分で富の未来を夢想してみるのが好きな人には
お勧めの1冊と言える。
上巻に続き数々のイシューをとりあげ、今起きている変化と近い未来に起こるであろう予測をこれでもかこれでもかと投げかけている。これらのひとつひとつが重なり合って世界経済や国際社会の大きなトレンドを形成しているので、そのかさなりあい方や形成の仕方をどう把握し理解するかは、各人に委ねられているということなのだろう。
モノを中心とした工業化社会が産業革命以来、社会を構成する中心的な構造となってきた。その裏側としての経済が成長し、金融という市場をつくりあげてきた。著者は、世界的なネットワークが進化していく中で、「富」=資産という概念自体が、急速に崩壊していくことを提言している。ボランティアやNPO。狭コミュニティ内での協働など、現在、おこりつつある社会的な変化について記述している。
工業化社会から、知識集約型社会への移行。
それは、日本の製造業の存在すら否定しにくるのかも知れない。
中国やインドによる、技術者の大量養成は、
そうした新たな世界への門戸を開くのだろう。
私達も戦わなくてはいけない。
知識集約労働者として。
上巻がぎりぎり読み終わったけど、
こっちは途中で放置。
いや、これは最後まで読むといいことあるよ!
言う人がいたら、コメントください。
そしたら、がんばってみようかな。
富の未来下巻。下巻は上巻で主張していることをさまざまな事柄を扱いながらより具体的に論じている。要するに大量生産からカスタム化、非マス化、知識生産に移行され、有形資産より無形資産の価値のほうが大きくなっていく。また標準的な時間枠は崩れて時間も空間も人々によって全然違ってくるということ。まあこんなことはもうほとんどの人は気づいているんだけど日本は相変わらず変わっていない。相変わらず日本は大量生産や有形資産である製造業が強すぎる。もっと金融やITなどの非製造業に力をいれるべきなのにホリエモン事件以降こういう分野が胡散臭いものとして扱われてしまっている。ある日本の経営者は金融やITなどの非製造業は単なる金や物を転がしているだけだと主張していた。日本はどうなってしまうのだろうか?
富の未来の下巻。上巻に負けない位ボリューム感たっぷり。2冊合わせて一千ページ以上あるので、割と気を長く持って読む事をお勧めします。自分は読了するのに2ヶ月かかりました。一気に読むより、噛み締めて読む。
これほど大きなスケールで世の中について論じている本はないのではないでしょうか。経済、文化、科学は勿論のこと、人間の営み全てを俯瞰し高い目線から世の中について論じています。その分内容は難しいのかもしれませんが、少しでも理解したうえで世の中を眺めると、目先の動きに惑わされることなく大きな流れを踏み外すことはないでしょう。そういった意味では最強の指南書と言っても過言ではありません。
富の未来下巻。
下巻は各論編。貨幣の話からインド、中国、日本、アメリカ、ヨーロッパと流れる未来旅行。
日本についてものすごく詳しく書かれていてまさしくその通りだなという感じ。
アメリカの編で教育について多くのページを割いて説明しているが、これはどこの先進国でも当てはまることなので全教育関係者は必読だと思います。
本当にこの本読めてよかったなぁと思った本。
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