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みんなの感想・レビュー・書評
(641レビュー)気持ちがスーッとして楽になるというか…読んでて気持ちのいい本。自分も学生の時、もっと青春したかったなぁ。すごく羨ましくなる!!主人公の、陸上に対する純粋な気持ちや、もっと足が速くなりたいと思う心、憧れの対象を羨む気持ちや、反対に卑屈になる気持ち、あとすでに優秀なサッカーの選手である兄に対する劣等感…大人になるほど、こういうことに対する気持ちは、時にドロドロしたり、言い表せないような気持ちになるもんだけど、そこまで屈折しすぎず、どこか爽やかでそれが気持ちいい。学生らしい、全うというか、そんな気持ちが、読んでると、とても伝わってきて、初々しく、清々しい気持ちになる。
まさに青春小説。さわやか。
高校の陸上部を舞台にした、部活っていいよなーって思わせてくれるお話。
あだち充的な世界が繰り広げられてます。
陸上をやってた人が読んだらノスタルジーに浸れて面白いことこの上ないだろうなと。
陸上じゃなくても部活やってた人が読んだらはまるだろうな。
で、部活をやってなかった俺が読んでも面白い。
ライバル校の顧問がちょっと意地悪で、そういうマンガ的な感じが小説っぽくなくて最初違和感があったけど、徐々に気にならなくなった。
陸上は基本的には個人競技だから、個人個人の目標に向かって頑張るんだけど、リレーでメンバー間で協力し合ったりとか、仲間を応援したりとか、そういう団体競技的な要素がいい味出してて楽しく読めた。
あいつ、走らすこと、できねえかな。
眩い才能に溢れる一ノ瀬連と、
陸上に魅せられたサッカー経験者、神谷新二。
彼らの所属する春野台高校陸上部のお話。
県大会に出たり、恋したり、合宿したり、サボったり。
いやー、高校生してるわ。文体がそうなんだけどさ。
あっわーい恋とか、直情的な感情の表現とかが良いなー。
あー。もうセンチメンタルジャーニー。←レビューじゃないねこれ
予想外に3部構成とは…2部だと思ってたぜ。読めるかな。
「やりてえ」
連がそっとつぶやいた。
あんなふうに走りたい。そっくり同じという意味ではなくて、見ている人が思わず身震いするような、身体も心もしびれるようなすげえ走りが、いつか俺にもできないものかな。
「俺は、おまえがみっともないのはイヤなんだっ!」
タイトルに惹かれて読み始めた。春野台高校に入学した神谷新二は幼なじみの一之瀬連とともに陸上部に入る。新二はサッカーからの転向だが下半身に強いバネを持つ。連は全国大会100m決勝に進んだ天才型スプリンター。インターハイに向けてスタートラインにつく。
この年頃の話を書かせると、佐藤多佳子は本当に上手い。
(そして上手い分だけ、何かがゴーッと襲ってくるのだけど。)
もし神様が「何でもいいからスポーツの才能をひとつ与えよう」って言ってくれたら、サッカーやら野球やらバスケやらの才能よりも(これらは金持ちになるにはいいだろうけど)、「誰よりも速く走れる」か「誰よりも高く跳べる」才能がほしい。絶対気持ちいいと思う。
読後、「歳とって思いっきり走れなくなる前に、存分に走っておこう!」と思った。
私は走ることが往々にして苦手。
だから、
風を切ってぐんぐん走る感覚って良く判らないのだけれど、
判らないのになんとなく解ってしまわせる筆致がある。
もっと先へ、もっと速く。
そんな気持ちが手に取るように伝わる。
森絵都さんの『DIVE!』と同じ、スポ根青春小説。
必死になる『何か』があるって幸せなことだね。
とお姉さんは思うよ、うん。
1冊しか借りてこなかったのが悔やまれる。
本来、小説というものが苦手で、さらに走ることもそんなに好きでない自分だったが、読みだしてみれば一変、かなりハマった。青春。熱いようで、爽やかな気持ちのいい青春。主人公たちが成長していく様はなんとも爽快。陸上に関する知識などもわかりやすいので、詰まることなどなく、気持ちいい気分で一瞬で読んでしまうだろう
これは、高校の陸上部の青春を描いた3部作の小説です。
本を手にとってみると厚いのですが、読み始めるとさっと続きが気になり、甘ずっぱい青春を思い出しますよ。
【熊本県立大学】ペンネーム:さとみん
これは、高校の陸上部の青春を描いた3部作の小説です。
本を手にとってみると厚いのですが、読み始めるとさっと続きが気になり、甘ずっぱい青春を思い出しますよ。(さとみん)
バッテリー 以来の 爽やかな 興奮。
こんな気持ちを大切にしたいとおもうし こんな気持ちを子供達にも たくさん味わって欲しいと思う。
とても すんなり入ってくる 心理描写が うまいなあー。
とてもいい話でした。
中学生のころ読んだ「小説ジュニア」に載せてもいいような^^
爽やかで汚れた描写がぜんぜんない話です。
作者は児童文学でいくつか賞をとっているみたいですが、
なるほど・・と思いました。
兄と親友・・
「俺は天才のあとを追うという悲劇の星の下にでも生まれているのか」
という新二の言葉が胸にささりました。
それでも自分のできることを日々努力する・・
健気な姿にも胸が打たれました。
若い人にぜひ読んでもらいたい作品です。
久々に青春ストーリーを読みました!
爽やかなだけではなく、今時の高校生しかし熱い心を持っている主人公がすごく好きです。
大会があっても描写は結構さらっと行くのでさらっと読めちゃいます。
現在第2...
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