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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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あなたはまだ実感ないだろうけど、人に会えるのはね、生きている間だけだよ
― 296ページ -
「勇気はあるか?」
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「人生は要約できねえんだよ。人ってのは毎日毎日、必死に生きてるわけだ。つまらない事をしたり、誰かと言い合いしたり。そういう取るに足らない出来事の積み重ねで、生活が、人生が、出来上がってる。だろ。ただな、もしそいつの一生を要約するとしたら、そういった日々の変わらない日常は省かれる。(中略) でもって、『だれそれ氏はこういう人生を送った』なんて要約される。でもな、本当にそいつにとって大事なのは、要約して消えた日々の出来事だよ。それこそが人生ってわけだ。つまり」「人生は要約できない?」「ザッツライト」
― 140ページ
みんなの感想・レビュー・書評
(733レビュー)
魔王で消化不良だった点が多少は解消された。不倫相手の正体など謎のままの部分もあるが、グイグイ引き込まれる。
“人生は要約出来ない。なぜなら、抜け落ちた部分こそが人生だからだ。”
ライトな設定なのですが、結構ずっしりもくる内容も含んでいる。
最後がどのようになるのか気になって読むので、かなりさくっとよめます。
暇つぶしにいい感じですよ~。
数十年後の世界を現しているような内容。
でも、今現在も起こりうること。ってか、起こってるのかも。
検索の恐ろしさ・得体の知れない社会のシステム・虚無をあらわしている本でした。
真実を見極める力が問われる時代になっているのでしょう。
★「大きな目的のために生きているんじゃない
もっと小さな目的のために生きている
良くも悪くも、これが現実だ」
「グラスホッパー」以降著者の主張が明確になった気がする。しかし本作はあまりにも直接的すぎるように思う。エンタメである以上しかたないのかも知れないけど。
図書館にて。
設定が、すごい。
最近の伊坂作品は、めっきりごぶさたやったから、
軽さが無い話の進め方に
正直戸惑った。
爽快!とはならんくて、
でも話は濃い。
この話を書いたのはなぜですか?
と、思いながらずっと読んだ。
すでに現在でもGoogleや楽天にはいろいろ握られてるしなぁ
でも便利だからやめられない
あり得なくはない未来
ストーリーは面白かったけど、妻のスーパーウーマンぶりが不思議
もしかして魔王読んでないから?
書店で本書の文庫版が平積みされているのをたまたま見かけ、興味を持ったので図書館でハードカバー版を借りて読んでみました。 あらすじを簡単にまとめると、 作品舞台は21世紀半ばの日本。 主人公のシステムエンジニア・渡辺が、職場の先輩が投げ出した仕事を引き継いだ所、とある"事件"に巻き込まれていくと言うお話です。 #我ながら短すぎなまとめ方だ・・・・ 本... 続きを読む »
少し先の未来の話、検索によって監視される、そして怪しい政治家。長編エンターテイメントである。伊坂幸太郎の作るキャラクターや世界は、いささか癖がある。万人向けとみせかけて、確実に好みが分かれるかもしれない。このお話だって、そう。まずこんな人間いるかなーといった疑問符が頭から離れない。時に鼻白むこともある。しかし、そんな違和感を引きづりながらも最後まで読ませてしまうのは、やはり構成力と会話の面白さであろう。あまり類を見ない作風であるというのはそれだけで、なかなかすごいかもしれない。
前作「魔王」で築かれた世界の50年後に話は移ります。
徴兵制度ややや今の日本とは少し違った世界ですが、違和感なく受け入れられます。
題名はチャップリンの映画モダンタイムスからとられていて、そこに流れるテーマは同じのようです。
システム・・・この社会観は納得してしまいました。ちょっと怖いです。
キザな小説を書くキザな小説家と思っていたのが一変。
情報を管理するシステムが肥大化するとどうなるか、という同時代的な内容で、ラストも納得です。
非日常な状況から物語が始まるので、冒頭から引き込まれました。
正直やや長過ぎて中だるみしている感があるものの、世界のあり方を考えるようなラストに作者の熟考の跡が感じられるので、がんばって読む価値ありです。
あと、キャラクターで物語を進めて行く感じがややマンガ的でとっつきやすい気がします。
魔王に続いて読んだが、面白かった。途中でゴールデンスランバーになんか似てるな〜と思ったら、あとがきで伊坂さんも双子みたいな作品といっていたので、そうなんだと思った。
実はモダンタイムスの冒頭を読んで面白そうだなと思った後に、魔王の続編的な作品と知って、あわてて魔王を読んでから本作品を読んだ。人それぞれだが、私は魔王を読んでから本作品を読んだ方がわかりやすかった。逆に読んだら、モダンタイムス→魔王→モダンタイムスと読むことになったような気がする。まあ、それもありだなと思う。ってことで、オススメ。
【評価】・星5つに近い星4つ・微妙につめが甘いところや若干安易に感じる部分あり、 星4つにしているが、読んでとても面白い本である。【雑考】◇「検索エンジン」が内包する不気味さを抉り出す長編小説◇500ページ超の長編小説。 ⇒しかし気がつくと一日で最後まで読んでしまった。ハマる一冊。◇よくもまあ、こんなネタを思いつくものだと思った。 ⇒Googleを代表する検索システムに対して抱く不信感のような感覚... 続きを読む »
魔王を読んでおいてよかった。あのあとこんな風になっていたんですね
終盤、恐妻かっこよかったです。
「検索」って私にとって凄く身近なので、なんかわくわくしました
「魔王」の続編です。
「魔王」は消化不良な感が否めなかったので、セットで考えるとよくできているなぁと思います。ぜひ「魔王」を読んでから読んでもらいたい一冊。
それぞれのキャラが立っています。特に井坂幸太郎は、読んでいる内にだんだん愛着を持ちました。
ただ伊坂小説に期待してしまう、入り組んだ伏線や、大どんでん返しみたいなのはほとんどないです。雰囲気はゴールデン・スランバーや魔王に似ていますが、今までの伊坂小説とはなんか違う印象を受けました。伊坂氏もあとがきに書いているが、週刊マンガ雑誌連載のための制約というのが、少しあったのかなと思いました。
「そういうことになっている」というシステムの話は同感でした。全体主義への警鐘が一つのテーマなのかなと。あと「愛」について表現している伊坂小説も珍しいなぁと思いながら読んでました。
期待はずれ。でも文章が面白いから、ずいずい読める。ラストというかオチがイマイチ。
検索である事件について調べている人を特定して危害を加える謎の組織を追え!!ってことなんだけど、その組織は別に悪い...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

