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みんなの感想・レビュー・書評
(343レビュー)
十二国記シリーズの中で一番好き。
珠晶が本当にすごいと思う。
貧しさからは一番遠いところにいるのに誰よりも貧困を考えている。学ぶとはどういうことなのか知っている。
生意気な態度で隠していても頭がいいだけの子じゃなくてそれがきっと周りの人にもわかるんだろうなー
更夜も出てきて嬉しかった*笑
自ら立ち上がる勇気。
十二国の物語は女性が強い。
世の中変わらないなら自分が変える。
その方法も知っている。
だから行動を起こした。
単純なことをしない自分たちはいったい何なのだろう、と感じさせられた。
珠晶や本作にはでないが陽子の行動力には脱帽させられる。
今のご時勢一度は読んで欲しいシリーズ。
何回読んでも本当におもしろい。
陽子や延王も、良い王だとは思うけれど、珠晶はまさに王に選ばれるべく生まれてきたというような器量がある。
もちろん子供故に幼さもあるが、それはきちんとこの冒険で成長する。
こんなにかっこいい女の子、見たことない。
12歳の珠唱は荒廃に憂いて、家を出奔し蓬山を目指す。案内のお供も見つけ、喧嘩しながらも過酷な昇山の旅で様々な事を考えながら学びながらも運や頭の良さを発揮する。
12歳の少女の利発さ、こまっしゃくれた感じが快活で小気味良い。
十二国記シリーズです。
まだ12歳の裕福な商家の娘、珠晶が昇山すると言って家出をし、旅は始まります。
王がいない恭国は悪くなるばかりなのに、昇山しようとしない大人。
「小さい子にはまだわからないんだよ。」
その言葉に苛立ちを感じ、また自分の生活に苛立ちを感じ、珠晶は旅立ったのでした。
端々で珠晶の言動にイラッとしたけど、
結局は私も物分りが良いだけの大人で、
ご都合主義なのかもな・・・と考えさせられた作品でした。
恭国は、先王が斃れてから二十七年。王を失くした国の治安は乱れ、災厄は続き、妖魔までが徘徊するほどに荒んでいた。
首都連檣に住む珠晶は、豪商の父をもち、不自由のない生活と十分な教育を受けて育った。しかし、その暮らしぶりとは裏腹に、日ごとに混迷の様相を呈していく国を憂う少女は、王を選ぶ麒麟に天意を諮るため、ついに蓬山をめざす! 珠晶、十二歳の決断。
「恭国を統べるのは、あたししかいない!!」
(カバー折り返しより引用)
天が実際に存在し、天意を伝えるという不思議な霊獣麒麟が王を決める十二国。王となったものは老いることはなくなり道を間違えない限り死ぬこともない。妖魔や妖獣が蔓延る十二国で人々は、王たちはどう生きていくのか。
図南の翼は、もう90年もの間王が誕生しないで荒れていく恭の国で、国一番のお金持ちの家の末娘に生まれた朱晶が王になるため家出する、というもの。王になるには麒麟に会わなければならない。そのための旅の道程は大の大人でも険しく辛いというのに、朱晶のような子どもに何が出来るというのか?そんな話です。
朱晶が王になると言った理由が分かると、彼女のことが本当に愛しくなります。ファンタジー作品ですが、現代日本が抱える問題にも似通うところがあり、深く考えさせられる作品です。
十二国記の中で何度も読み返したくなるのはこの本
聡明な少女のサクセスストーリー
彼女が悔いたり悩んだりしているシーンでさえ示唆的で共感できる
周りの人もいい人ばかり
十二国記の中で一番読み返している作品です。とにかく珠晶がかっこいい!周りの大人たちも魅力的!読んでてスカッとします。
個人的にアニメに向いてそう、と思っていたのですが…、しませんね…
「――だったら、あたしが生まれたときに、どうして来ないの、大馬鹿者っ!」
珠晶による冒険の数々。
本当に恐ろしい娘よ!!
そしてなんとも面白かった。
すごく良い娘じゃないかー。
恭、楽しそう!なんて思ってしまう。
序盤では、子供っぽさの抜けない珠晶に少々ついていけない節があったものの、そういう部分も含めて、彼女に首ったけになってしまうぐらい魅力的。
とても、素敵な女の子で、かっこ良かった。
最後の部分は、ホントになんども読んでしまう。
十二国記は本当に、最後のあたりを何百回ともなく読みたくなる本だなぁ、と今回も改めて実感。
残りがわずかになってきたので寂しいし、勿体無いけれど、読んじゃおう☆
【6/4読了・初読・市立図書館】
で、一番好きな王は珠晶。『風の万里 黎明の空』でも感じたけど、分別があり、どキッパリしたところが好きだ。まぁでも結局何となくではある。
私は珠晶が好きだから、彼女がどう動くのかを楽しみにしてこの本...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

