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みんなの感想・レビュー・書評
(10レビュー)「高校数学でわかる」ように書かれているが、「高校数学*が*わからない」自分としては、途中で挫折してしまった。実際に数学が登場するのは、方程式を導く第一部と、それを解く第三部で、これらの間には、量子論の研究者たちの逸話が紹介されており、この部分は愉しく読ませてもらった。多くの研究者が登場する量子論では、研究者たち自体が相互作用してきる感がある。でも、これこそ数学という共通言語の賜物という事を勉強させてもらった。
門外漢の農学部生にとっては、痒いところに手が届く良心的解説書。
第2部では数式は使わないが、シュレディンガー方程式の応用範囲にも触れているので発展性もある。
高校数学でわかるシリーズは他にも出ているので、そちらも読み進めたい。
同氏の高校数学でわかるシリーズは、数学史、物理史、人物を背景にしていてなかなか興味をひくものがある。フーリエ変換もよんだ。大学入学程度のレベルに合う。品川区図書館にある。
「高校数学で分かる」は嘘ではないかもしれないが語弊がある。まあ高校生には分からない。高校数学から大学の数学を説明して、そこからシュレディンガー方程式を説明する感じ。
薄い本の中に数学と物理を両方詰め込んでしまったので結構しんどい気がする。
量子力学を学ぶうえで躓きがちな考え方を、半導体などの実例を交えた分かりやすい言葉で説明しており、量子力学の教養書としては最も分かりやすい本だと思う。
しかし、全体的に波動関数を使っただけで古典的な解釈を使って説明しているため、シュレーディンガー描像などの量子力学としての本質的な部分の理解は得られなかった。
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