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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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よくよく観察してみれば、周りは仮面と芝居と欺瞞で溢れていた。どこにも真の友情なんてものは存在せず、打算のない人間もいなかった。
― 205ページ -
やがて曲が流れ始めた。同時に十二個の球に火がともる。
― 256ページ -
やがて曲が流れ始めた。同時に十二個の球に火がともる。
― 256ページ
みんなの感想・レビュー・書評
(189レビュー)
超人的な能力を持ち別の世界を見ているという設定は、あとがきを書いている井上夢人の『オルファクトグラム』を思い出させた。
この作品が良かったのは、主人公がその能力を積極的に発信しようとしている点。終わりが唐突なのが少し残念。
ダニエル・キースの「アルジャーノンに花束を」の チャーリーの知能が発達した部分の文章力がすごいという 評を以前何かで読んだことがある。 この本の主人公も人並みはずれた知能をもつ天才。 湯川シリーズといい、こういうところで東野は作家としての力量をみせつける。
ただ小説としては風呂敷をたためきれてない感じで、アイデア倒れ。
東野圭吾の発想力はなんなんだろう。
光にも音楽を奏でる力があるのかもしれないなんて
今まで一度も考えたこともなかった。
タイトルからイメージしていた話とは違ったけれども
新鮮な感覚をさらっと味わえる一冊
東野圭吾ですが、冒頭読み始めると「ニュータイプ」という言葉が出てきてびっくるする。読み終わるとコンセプトは『ガンダム』とクロスオーバーしていたな、と思わされる作品。実は似たコンセプトの作品では紫堂恭子の漫画で『グラン・ローヴァ物語』とかも私のお気に入りではある。
『ガンダム』における「ニュータイプ」、『グラン・ローヴァ物語』では「銀晶球」がこの作品では「光楽」なのかしら、という本でした。
光楽と言う発想が斬新。
展開も速く思春期のこどもの生態が生々しく丁寧に描かれている。
でもラストで「え?」となった。
読者置いてけぼりの感が否めない。
でもじゃぁどんなラストなら納得したんだ、と言われるとこうするしか無かったかなぁ・・・と力なくつぶやくしかないです。
「光」を「演奏」するという設定が面白かった。
光でメッセージを伝えるというのは、新たなコミュニケーションとして実現して欲しいので、この設定には共感できる。
興味深い作品だ。
天才少年のストーリー。
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