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みんなの感想・レビュー・書評
(11レビュー)
これいわゆる「How To」本なのかと思っていたら
表紙に書いてある原題は「The Mystery writers hand book」なのね。翻訳すると「ミステリー作家のための手引き」かな? どちらかというと「ミステリーの書き方」の邦題で損しているような。
いかにステレオタイプを憎むか、推理小説を愛しているのか。
日本の作家たちとは異なる視点と語り口でありながらも、豊かな意見があり。面白い。
そういや日本人って大体黒髪黒目だけど、何系の何人、肌の色、髪の色、目の色、信仰がある、さまざまな世界の人たちの集うアメリカの作品って、豊かな視点だろうな。(日本が単一民族だというのも思い込みなんだけどね) そんなことも考えさせられた一冊。面白かった。
<ブックレビュー>ミステリの必要条件を考察したり、ミステリ作家がどこから物語を発想していくのか(トリックから、状況から、物語から、登場人物から)を紹介したり、アイデアの見つけ方やストーリーやプロットの作り方を解説しているので参考になる。目から鱗が落ちるようなテクニックが紹介されているわけではないが、「ものを書く」という観点からミステリを考えてみたことがないのなら、物語を観察するための新たな視点を得ることができるかもしれない。
技法書系が好きなので、ミステリーはそうそう読まないものの、読み物としては面白そうだったので手を出してみました。
しっかり読み物として面白かったです。
色んな人の意見が載っているのですが、アイデアのストック方だとかプロットの構築の仕方だとかキャラクターの固め方だとか文章の削り方だとか投稿のポイントだとか、順序にそった編集がされているので、実際にできるかはともかく判りやすいです。
題名には「ミステリー」と入っていますが、それに限らず小説やシナリオなど、物語性のあるものに携わる方は参考になるのではないでしょうか?
ミステリ以外のジャンルを書く人も、読んでためになる本。
アメリカで出版された本なので、アメリカの情勢にのっとって書かれてはいるが、そこまで気にならない。
最近やけに見かける「小説の書き方」見たいな本なんかよりよっぽど役に立つ。
シナリオ技法書の中でもここまで多くの作家の意見を取り入れたものは少ないだろう。作家によってシナリオへのアプローチが種々様々で興味深い。
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