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この作品からのみんなの引用
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「尚隆に比べれば、お前は屑だ」
― 287ページ -
「民のいない王に何の意味がある。国を頼むと民から託されているからこそ、俺は王でいられるのだぞ! その民が国など滅んでいいという。では俺は何のためにここにおるのだ!」
― 270ページ -
あたしは戦うために来た。
― 181ページ
みんなの感想・レビュー・書評
(109レビュー)
もう何回読んだか分からない十二国記シリーズ③!
後半の展開は読んでてスカッとする。シリーズ中では一番、王道な展開かもしれない。延王・尚隆の愚帝賢帝っぷりといい、斡油の堕ちっぷりといい(笑)
****駄文****
そーいえば、昔こんな話を聞いたことがある。
<良い会社の社長は、駄目な社長であるケースもある>
……要するに、トップの駄目っぷりを目の当たりにすると、周囲が頑張るから会社としては良い動きをするらしい。まさに雁。
人を上手く動かすには、求心力・魅力、そして自分がいかに有能ではないかを周りに示すことなのだろうなー。
この本が十二国記の中で一番面白いかも。延王尚隆と延麒六太の話。
正しいことを言うものが正しいことをしているとは限らないということ。
すごい面白い。やめられなくて困ってしまう……。
雁国の王となる延王と延麒の話。共に戦による国の荒廃によって捨てられた過去をもつ六太と更夜が出会い、後に再会するも六太が攫われる。延王が麒麟である六太を助け出すという話。
おもしろかった。続きを早くよみたい。
十二国記シリーズ3作目。
このシリーズ、すごく面白いなぁと思っています。
本作は政治的な内容も絡んでくるので、これまた毛色が違うなぁ、と。
だけど、根本的には人物描写の豊かさがあるんですよね。
そこが心を揺さぶられます。
延王、かっこいいw
時々、文章というか言葉遣いがおかしい気がするのだけど
私が無知なのかなぁ・・・
3作とも気になっています。
(それによるマイナスではありません。)
十二国記シリーズ第三作!
今回は雁国のお話です(・v・)
延王すきすぎるー♡
はらはらどきどき、
最後にはすかっとしました!
しかし小野不由美さんはすごいな
文章力然り、
言葉力然り、
描写力然り、、、
次も早く読まないと!
刀語は後回しですね~
廃墟と化した雁国の復興に励む延王・尚隆と延麒。幼い頃に出会った更夜の来訪になつかしさで一杯の延麒は、実は仕組まれた罠であることを疑いもしなかった。
争いごとや殺傷を忌み嫌う麒麟を人質にとられ、雁国は怒涛の騒乱にまきこまれてゆくがーー。
華麗なふ筆致で運命の力を謳いあげる大スペクタクル。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
尚隆が、のらりくらりしてるのに実はできる……っていうギャップに萌えを感じますなぁ…
何回読んでも面白い十二国記シリーズ。
その中でも主要登場人物のほとんどが男という所が、ある種の女性達のハートをキュンキュンさせるのではないだろうか。
いつか更夜も幸せになって欲しい。そうゆう国になって欲しい。
のほほんとしてるか適当な事ばかり言ってる尚隆が、実は責任感が強い男で、なるほどいつか国を滅ぼすというのも納得。
廃墟と化した雁国の復興に励む延王・尚隆と延麒。幼い頃に出会った更夜の来訪になつかしさで一杯の延麒は、実は仕組まれた罠であることを疑いもしなかった。争いごとや殺傷を忌み嫌う麒麟を人質にとられ、雁国は怒濤の騒乱にまきこまれてゆくが―。華麗なる筆致で運命の力を謳いあげる大スペクタクル。
延王尚隆と延麒六太の話。
尚隆と六太の出会いや経緯がわかる。
尚隆はもっと時代が下ってからの人だと思っていたので、六太と同年代出身が意外だった。
差別迫害の悲哀感が切なく、子捨て等テーマが重いが、雁国でののやりとりが軽くて雰囲気がいい。
“「お前は約束を違えず、俺に一国をくれた。だから俺はお前に必ず一国を返そう。」”
「月の影影の海」から遡ること500年。
焦土と化した雁国に、新王が玉座に就いて20年。
延王の尚隆、台輔の延麒。
すぐに城を抜け出して政務を疎かにする尚隆は、莫迦王といわれながらも、遠い未来の繁栄を見据えて、復興に動き出す。
しかし、幼いころに出会った更夜に誘われ、元州の令尹、斡由に麒麟が捕らえられる。。
尚隆の「有能だがでたらめ」っぷりがまぶしいこの巻。
王って一体何なんだろう。
麒麟が選んだ王だから間違いないのかというと、そうではない。
しかし、麒麟にはわかってしまう。誰が王になるのか。本能ともいえる導きで。
麒麟自身にもわからない「天命」って何なんだろうな?と考えさせられる。
でも何も考えないで読むのが実は一番面白いのかもしれない。
十二国記シリーズの醍醐味の一端に、王と麒麟の相性の妙、結び付きの複雑さがある。 中でも、雁国の番いぶりはとても魅力的で面白い。 五百年連れ添った夫婦のような安定感、気の合ったおトボケ漫才。 反面、戦乱による故国喪失を経験した者同士の、刹那的な達観。 はしこく小生意気で人懐っこい延麒六太の、幼い外見に潜む傷跡。 延王尚隆への信頼と、権力者への不信に揺れ動く、心の天秤。 対し... 続きを読む »
尚隆と六太のコンビ、いいねぇ!泰国の物語に引き続き、好きです。
人柄って、どうやって作れるんだろう。正義感とか仁とか、持った子が私たちからも生まれてくるといいなぁ。自分のためじゃなく、自分が信じるもののために生きていく。そんな人に憧れます。
【ネタバレ含】期待通り、期待を裏切らない作品でした(´∀`*)(良くも悪くも)
延王が普段はフラフラ遊んでても実は頭が切れる人だっていうのも
延麒と仲が悪いように見えてもお互いすごく信頼し合ってる...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

