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スプートニクの恋人 についての感想・レビュー・書評


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スプートニクの恋人 (講談社文庫)  7992人が登録 ★3.44

著者: 村上 春樹 
講談社 / 文庫 / 328ページ / 2001-04-13
ISBN/EAN: 9784062731294
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評価平均: 3.44
登録数: 7992
レビュー数: 851
価格: ¥600

みんなの感想・レビュー・書評

(851レビュー)
ray-solashid815さんのレビュー 3

これはノルウェイの森を読んだすぐ後に読んだものです。短めなので一日もあれば読了できると思います。
内容ですが、一年も前に読んだレビューを今更書くのも記憶があやふやなので書きませんが、ノルウェイの森と毛色は似ているような気がします。
というかそれは村上春樹の作品全般に言えることかもしれませんが、まだそう断言できるほど彼の作品を読んではいないのでぼかしておきたいと思います。

タイトルがいいですよね。惹かれます。読んだときには実は知らなかったのですが、スプートニクというのはロシアが打ち上げた衛星の名前。
斬新なタイトルははずれであることがありますが、あたりであることもあります。
あまりこの著書に関係ないレビューですが、ご容赦を。

2012-02-07 | コメントする»
asa-117816さんのレビュー

村上小説の何が好きかって。

料理と女性。これにつきる。

地中海、オリーブ、白身の魚、レモン、瓶で飲むビール。
村上世界がぎゅぎゅっと縮小されている。
冷蔵庫のありあわせで作るつまみ、休日の昼からビール、スポーツバーで一人ビール(銘柄はよく解らない外国のもの。ホップが主原料で、泡がたつ。)、猫、そしてちょっぴり人生に疲れた主人公。

既読のなかでも、群を抜いて好きな作品。
スミレとミュウ。
タイプの異なる二人の女性の生き方を読んでミュウでありたい、けど、スミレ(要素ばかり)の自分。

生まれながらにして、スミレかミュウか、決まってる気がした。でもスミレはミュウになりたくて、憧れてもがいて、ついには見つけたのだ。と思う。

誰かになるんじゃない。

2012-02-07 | コメントする»
なつさんのレビュー

村上春樹の独特な世界観が表れていて好きです。久しぶりに熱中して一気によんだ本。

2012-02-06 | コメントする»
manammiさんのレビュー 5

最後に僕が救われて、それだから私も救われた。

2012-02-03 | コメントする»
ほろほろさんのレビュー 4

大学の時以来、再読。ミュウのドッペルゲンガーのエピソードばかり記憶に残る作品だったけれど、今こうして読み直すと、あちら側とこちら側の世界、またその関係性というのが一つ大きな軸になっている作品だと思った(まあこれは本作に限らず、著者の多くの長編小説について言えることか。羊男とか)。主人公(ぼく)の、手さぐりながら不思議な?出来事(世界)と丁寧に折り合いをつけていく過程が相変わらず心地良いし、すみれの世界に対する認識の仕方がとても素敵だとも思った(特に文書1,P197~あたり)。

2012-01-30 | コメントする»
emiruxxxさんのレビュー 4

魅力的な中年女性、それに恋をする若い女性、それに恋をする男性。
三角関係のお話かというとそうでもなく。

うっかりすると現実と非現実の境目があいまいになり、状況を確認しながらでないとうまく読めませんでした。

なぜ?と思うところがいくつもあり、それが解決しないまま終わってしまうので、読後感はぼんやりしたものでした。

人は絶対的に孤独であって、近づき触れ合うことがあっても、全て解り合うことはできない。(その部分が「あちらの世界」でもあるのかな)
一瞬交わっただけの相手であろうが、長い時間や多くの努力を重ねた相手であろうが同じこと。
一人にひとつの命があるのと同じように、一人にひとつの孤独があるのだろうと思います。

2012-01-28 | コメントする»
miminoruruさんのレビュー 3

言わんとしてることは分からなくもないけど、言葉にまだできるわけでもなく。でも、最後のくだりは感動した。単純に良かったなと思う。傷をおったら、血がでるけど、その代わりに得るものだってあるのでしょう。

2012-01-26 | コメントする»
ch624さんのレビュー

物語にどうものめり込めなかった すみれの人物像が好きになれなかったせいか 主人公の男がすみれを通したミュウってのも人物像が掴みにくかったせいなのか 全体的にふわふわした感じだった ... 続きを読む »

2012-01-24 | コメントする»
0omihao0さんのレビュー 4

村上さんの本は初めて読みました。 もうすぐ主人公のすみれと同い年になるので、胸を躍らせながらページを捲りはじめました。しかし、彼女が心を奪われた相手は…。 スプートニックの恋人というのは、登場... 続きを読む »

2012-01-23 | コメントする»
blockさんのレビュー 4

小説家志望、ってのはたぶん理想主義者ってことなんだろう
理想主義者の女の子「すみれ」が彼岸を旅して出戻ってくるまでのお話です
例えるなら、月に居場所のなかったかぐや姫
または、王子様のキスを待ちきれなくて勝手に起きてきたいばら姫
それとも、夢見ることに飽きてしまった涼宮ハルヒ、なんてとこか

ユートピアとは地獄のことである、という話を聞いたことがある
すみれの見てきた理想がまさにそれなのだとしたら
これは後の「1Q84」へつながる作品と考えることもできるだろう
(まだ読んでないけどね!)

2012-01-22 | コメントする»
yumiko-yさんのレビュー 5

個人的にはヒット作「ノルウェイの森」より好き。読みやすいし。村上春樹さんの世界観は好きです。村上春樹さんを読み始めるのにいいと思います。

2012-01-20 | コメントする»
rinachiさんのレビュー

何が起こるわけでもない

なのに、強く心を惹き付けて

離れることができない

そんな作品

2012-01-19 | コメントする»
tomomiseoさんのレビュー

喪失、があんまりにもきれいすぎて、逆に嘘みたいだった。舞台設定といい、モノローグといい。それでも十分いたかった。

2012-01-18 | コメントする»
kumikoさんのレビュー

村上が度々モチーフにする「あちら側」と「こちら側」の概念がまだ理解できないうちは評価できない、という結論。

2012-01-15 | コメントする»
oceanic-hopeさんのレビュー 5

生まれて初めて付き合った女性と三年半交際して別れた後に読んだ、初めての村上春樹。 それまでは小説なんてものにこれっぽっちもそそられなかったし、自分から買って読むなんてこともなかった。 ... 続きを読む »

2012-01-14 | コメントする»
みかりんさんのレビュー

わたしたちがもうたっぷり知っていると思っている物事の裏には、わたしたちのが知らないことが同じくらい潜んでいるのだ。

2012-01-14 | コメントする»

どうしてこれまで村上春樹を読んでこなかったんだろうと思った。

一ページ、一行だけでも先を読みたい、と駆り立てる作家さんだと思う。

でもストーリーや表現などなど、これに惹かれたというのがこれと言ってない。
この肩透かしをくらったような、走りきった後の感じにもやもや。。

この地球で生きている限りは私の居場所を見つけ出せる気がしている。なのに、宇宙に飛び出たとたんにその自信みたいなのは消えてなくなると思う。どこまでも暗い闇の中を漂う、ライカ犬の寂しげに潤んだ瞳を想う。

2012-01-11 | コメントする»
もーさんのレビュー 3

高校時代に読んで、当時はよく理解できなかった本。 久しぶりに読み返してみました。 まず、僕とすみれの会話が、文学的で綺麗です。 すみれの様々な質問に答える、僕の説明の仕方がとてもわかりやすい。比喩が的確。 内容ですが、「あちら側とこちら側」という概念が、この話の核だと思っています。 村上春樹さんの本は、よくこの表現が出てくるような。 あちら側にいる、肉欲を持つ黒髪のミュウ。... 続きを読む »

2012-01-07 | コメントする»
ナオコさんのレビュー 4

三回時間をあけて読んだんですが、その時の自分の気持ちに合わせてねるねるねるねのように微妙な色変化を見せる本でした。二人の片思いに泣きはしないが…胃がキュウキュウ痛んだ。

2012-01-05 | コメントする»
akoko0905さんのレビュー 1

読了できず…

2012-01-05 | コメントする»
パコ太さんのレビュー 1

文章の流れや比喩の美しさはすてきです。 ファンの方には申し訳ないのですが、ただ内容がどうにも…じっくり時間をかけて読んではいけなかった気がします。個人的には文章の美しさに任せて読み切ってしまえばよか... 続きを読む »

2012-01-04 | コメントする»
eri08*さんのレビュー 3

すみれみたいな子と友達になってみたい。
最後にちょっとびっくりした。
え、現実なの?

2012-01-03 | コメントする»
kashikinaさんのレビュー 5

すみれと僕の文学的な言葉のやり取りが素敵だった。軽やかで淡くて色とりどりの文章。

fav
2011-12-31 | コメントする»
m0nm0nさんのレビュー

松にしがみついた猫
寂しくて震えているすみれ


スプートニク
あちら側とこちら側
知らないことと知っていることを繋げるもの
今日の僕は今までの僕と違う
不在の存在が大きい
記号と象徴


まだ自分の中ではつながらない
また読んでみます

2011-12-19 | コメントする»
saki.さんのレビュー

奇妙なラブ・ストーリー、そう解説されているが読後そうなのか?と首を捻ってしまった。
《孤独》と《自意識》というふたつのワードが自分の頭の中でぐるぐるぐるぐる…。孤独から逃れることなんて決して出来なくて、宇宙の果てで衛星が一瞬すれ違うかの如く、その瞬間を求めて人との繋がりを求めてしまう。その行為の中で自然と生まれてくる自分自身に対しての疑問の数々…。

数年前にノルウェイの森を読んで以来の村上作品でしたが、他の作品も読んでみたくなりました。

2011-12-18 | コメントする»

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