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みんなの感想・レビュー・書評
(64レビュー)
物語の佳境に差し掛かって来て、ストーリー的に面白くなってきたものの、全体的に締まりのない文体のせいでイマイチ楽しめない。
個人的に波長があまりあわないのかなと。
2011/12/29読了 裏切りも、志も、全ては日本のあるべき終戦の形のためー。 艦内での銃撃戦や思想と自分との戦い。 浅倉が、この物語の黒幕的立場だけど、そこにあの田口が来るとは思わなかった。 全ての人物ひとりひとりが尊重されているような。特に田口の凄まじい過去から、なぜああいう人物となっているかの繋がりがしっかりと描かれているのはとても嬉しい。 だが、そうした事実の中で、戦争の残... 続きを読む »
おもしろいけど、内容に対して長すぎると思った。文庫本全四巻の大作で、序盤はナチスが遺したというローレライという秘密兵器の謎でひっぱっていくので、先が気になるが、ローレライの秘密が明かされてからは、個々の人間ドラマでひっぱっていく。その人間ドラマもどれもおもしろいが、徹夜してまで読みあさりたいというほどにもならず。すごくよくできているけど、全四巻は多いなあと思った。
また、この作品は映画化されているが、超能力美少女とのボーイミーツガール的な側面もあるので、どちらかというとアニメ向きかなとも思った。
全体としては、良作だが、傑作というほど自分にはヒットしなかった。
『このミステリーがすごい!』2004年2位
『本屋大賞』第1回2004年8位
『吉川英治文学新人賞』第24回(2003年)
『週刊文春ミステリーベスト10』2003年5位 国内編
戦争と生の生々しさを感じさせる巻。高須さんの一件がものすごくショックでした。今までの信頼を根こそぎひっくり返されて、読者(私)でさえこんなに衝撃を受けて、登場人物はもっとやりきれないだろうな、と。
知識があるのは決して悪いことではないけれど、それがあるからこそ臆病にもなる。無知なのが決していいことではないけれど、知らないからこそ、無謀ともいえる勇気を持てる。結局のところ、全ては自分達の心次第で、状況はそれについてくるものなんだと思わされました。
★2011年26冊目読了『終戦のローレライ3』福井晴敏著 評価A
軍令部第一部第一課課長の浅倉大佐は、海軍内でもピカイチの切れ者と名高い超エリート。その彼が、ミッドウェー海戦の敗戦後自ら志願して体験...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

