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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
(31レビュー)
とにかく「してやられた」の一言に尽きる。
少々の齟齬は吹き飛ばしてしまうほどの衝撃。
結末を知ってから読み返せば、細かなヒントがたくさん鏤められていることに気づきます。
ラストの切なさがまたいい。
鏡の向こうに足を踏み入れた途端、チェス盤のような空間に入り込む――『鏡の国のアリス』の世界を思わせる「アリス・ミラー城」。ここに集まった探偵たちが、チェスの駒のように次々と殺されていく。誰が、なぜ、どうやって? 全てが信じられなくなる恐怖を超えられるのは……。古典名作に挑むミステリ。
読了後「どういうこと?……ってもしかして!」と読み返してみて、やっと犯人らしき人物に辿り着いた。それでもモヤモヤが残り、いろんな方のネタばれ解説を読ませてもらい、やっとスッキリ。犯人の正体やぶっとんだ動機は悪くないが、探偵達が集まった理由が弱すぎて、中盤まで全く入り込めず。ここまで眠気と挫折を繰り返した作品は初めてかも。一冊読み終えるまでに三回も寝落ちしたのに、それでも放棄しなかったのは、惹きつける何かがあったんだろうな。
本格物っぽい雰囲気で始まり内容も悪くないです。登場人物の過去や事情が書かれない作風もたまにはいいと思いました。 ただ、読み終わったあと、「こんなん有りかよー!」って思いました。
叙述もの、どんでん返しものは結構読んできているのですが…これは最後まで気づきませんでした。わかってから読み返すと、あんなヒントがあったなんてw犯人の名前明かされているし…。ひたすらびっくり。結末は、バッドエンドであることに異論はありませんが、何と言うか動機が正直まったく理解できません。それから、前半がちょっと退屈だったので☆4つ。
駆け抜けるように急いで読んでしまったので結末に辿り着いたとき一瞬わけわかんなくなりました……で、読み返してそこここのあれに気付いてまた頭真っ白になった。憎いなー。本格なのに幻想性も溢れる点がこの作家さんの味ではあるけど、その幻想性が爆発していたようなクロック城よりも、このアリス・ミラー城のが好き。単純にアリスモチーフが好きなことと古今東西のミステリ作品への言及あることが虚無への供物みたいで楽しかった。
吹雪の孤島の城に集められた探偵、そして誰もいなくなった、それにアリス。大好きなものだらけだったので楽しみに本を取りましたが、私的にはとても面白かったです。 序盤は正直冗長でなかなか読み進められませんでしたが、中盤以降は楽しく一気に読めました。 序盤慎重に読んでいなかったこともあり、数点の重要な違和感に気付いていたのに、結局は仕掛けに騙されて最後は驚いてしまいました。でもそういう騙される感覚... 続きを読む »
トリックはまぁ面白かったけど、何だかイマイチ感漂うラストだった。
そして誰もいなくなったがベースの、ちょっと現実離れした奴らの、話で、
登場人物は結構キャラがあって面白い感じだった。
今読み終わりました。 途中からハラハラドキドキの展開で一気読み。 ああ…… こりゃいかん! 胸がもやもやする。以下ネタバレ感想です。 真相の意外さ、それを隠す伏線の数々は見事でした。 キャラクターもわかりやすく書き分けられていましたね。イヤミな探偵役など。 視点人物がころころ変わるのがなんか読みにくいなと思っていましたが、 まさかそれが真相に関係してたとは……! 各章... 続きを読む »
やられましたね。
物理トリックにも感心しましたが、最後の最後にある衝撃にはもっと驚かされます。
物語にはルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」が深く関係しています。
アリス・ミラー城で起こる連続殺人、「そして誰もいなくなった」のように1人殺される度に1つ消えていくチェスの駒。
この2つの設定が真相を上手い具合に読者から隠しています。
してやられましたね。
図書館にて。 本屋で見かけてタイトルに惹かれたので。 「アリス・ミラー」を探すために孤島に集められた探偵たちが、チェスに準えて次々に殺されていく(チェス盤には白の駒10個と黒のクイーンが置いてあり、各章の頭で次々に黒のクイーンに白の駒が取られていく図が挿入されている)。 クリスティの「そして誰もいなくなった」を話に出したりと、孤島には10人しかいないと見せかけておいて、実は11人いました... 続きを読む »
ミステリー好きのお友達に紹介してもらった一冊です。
以前にクロック城を読んでいたのでとても期待していたのですが、期待以上の面白さでした!
色々書きたいことはあるのですが、何を書いてもネタバレになってしまう(^^;
最後には本当にびっくりしました。一回だけではなく、何回か読み返してやっと分かるミステリーです。自力でトリックを理解したい方は最後の解説は読まずに何回も読み直すといいです。最後の解説は、読むと犯人がすぐわかるので。
全体的によく作りこまれていて読んでいて先が気になって気になって仕方がない小説でした。急いで先を読みたい気持ちを抑えるのに本当に苦労しました!
これから読もうとおもっている方は、少しでも違和感を感じたところを見逃さずにじっくり読み込んでください!
鏡の向こうに足を踏み入れた途端、チェス盤のような空間に入り込む――『鏡の国のアリス』の世界を思わせる「アリス・ミラー城」。ここに集まった探偵たちが、チェスの駒のように次々と殺されていく。誰が、なぜ、どうやって? 全てが信じられなくなる恐怖を超えられるのは……。古典名作に挑むミステリ。
最後まで読んで「???」でした。
最後の頁の鏡文字のアリスって誰よ!?
それで、もう一度最初に戻って人数数えてみたり
拾い読み等いろいろしてそれでもまだよく解らなくて
他所様のネタバレレビ...
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