- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063002935
作品紹介・あらすじ
Y大経済学部教授、柳沢良則。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。
安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、道
路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者の、克明で愉快な記録である。
Y大経済学部教授、柳沢良則。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者の、克明で愉快な記録である。
感想・レビュー・書評
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昭和20年編が始まる前の18巻から数えて、なんと5年振り。本当に待ちわびた、柳沢"教授"の生活です。177話冒頭の教授のセリフ、洒落っ気があって好ましいですね。
携帯電話を駆使する教授に時代を感じますが、それでも皆、相変わらずのカラーを良く出しています。レギュラー陣(柳沢少年含む)を満遍なく登場させたかったせいか、若干エピソードの底が浅い気がしますが、今後に大いに期待したいと思います。
ヒロミツ君の必死のプロポーズが素敵です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々に戻ってきた教授の日常。
占い信じてみたり、生意気な少年時代であったり、学生や猫に興味持ったり… -
世の「教授」にこれを求めるのは酷だなぁとしみじみ思う。
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過去編が終わって5年ぐらい放置しておりました。この巻自体が、前の巻から3年振りの新刊だったみたいですが…。
おもしろいのだけれども、読みやすさという面では、わたしは、ずーっと続いたお話の方が好みみたいです。
短編だと頭を切り替えるのが難しくなってきているのかも。年ですかねぇ? -
何年ぶりかの新刊だったわりにはパッとしない内容だった。
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教授の若い頃の男前さとクールさにメロメロだ。そして年をとってからのとぼけた味わいもたまらん。毎回ちょっとキュンとさせられるエピソードが良い。猫のタマとのお話も毎回可愛い。
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いつ読んでもじんわり温かい作品です。
まじめと面白さは紙一重。 -
3年ぶりの新刊
出だしで教授自身も「何年も寝てしまっていた気がする…」と自覚してますw