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みんなの感想・レビュー・書評
(51レビュー)「天辺の糸」は、セイジロさんの愛が深くて感動した。ラストがしんみりとして良い。「雪の下」も切なかった。今回は、失われかけた絆をお互いがつなぎ直そうとする作品が多く、いい話が多かった。
天辺の糸/囀ずる貝/夜を撫でる手/雪の下/野末の宴
「天辺の糸」「雪の下」「野末の宴」の最初4ページがカラー。カラーにも風景多めで嬉しかったり。
「雪の下」でギンコの話す雪団子蟲はゲームで描くのが難しくて歯噛みした覚えが…。
蟲師が集まる「野末の宴」すごく好きです。成長したイサザも見られるし、人知れずこういう集まりがあってずっと続いているのかと思うとわくわくします。
一人で旅をするギンコが親しげに声をかけられてたりして、蟲師のコミュニティすごいなあと。
おまけページの棚田の話を読んでから、棚田が気になります。
「天辺の糸」と「雪の下」が好き。
天辺の糸は終わり方が良く、雪の下はギンコの助言があったとはいえ、彼が助けたというよりはトキと妙がトキを正常に戻したような感じだから。
上野の下町風俗博物館に行ってきました。なつかしさ、とかではなく、ああこの生活は私にはもう遠いものになってしまったんだなあとおもいました。私はおそらく二度とこの暮らしぶりは味わえない。わからないんだなあと思いました。
蟲師に描かれる、うつりゆく世界の雰囲気が好きです。
実は5巻までの流れで続けて読んでいたのだけど、イライラする男ばかり出て来て感想どころじゃなかったので寝かせて再読しました。
天辺の糸の清志朗は吹の事理解しようともしなかったし(きっと吹は自分のありのままを受け入れて欲しかった)、囀る貝の砂吉は自分の感情を娘に押し付けていた(ミナが村人に対してどう思うかはミナが決める事)。夜を撫でる手の辰は蟲の影響とはいえ思い上がりも甚だしかったし、ほんとイライラした。
2回目読むと、清志朗は星空の下で吹を切に求め、やっとあるがままの吹を受け入れる事に気づき彼なりに努力していたし、砂吉は娘の将来のために村に帰る事になった。辰もカラスに襲われて思い上がりに気づいたようだし弟の身だけは案じていた。途中少しダークな展開でも最後は良い方向にまとまるから蟲師は安心して読める。
天辺の糸の吹とギンコの夜のシーンが好きだ。あと大人になったイサザが見られて嬉しかった。
1~7巻まで、一気読みした感想。
なんで、7巻まで全部同じですm(__)m
動物でもない、植物でもない、この世のものともいいきれない曖昧な存在、蟲。
それをとりまく人間達の悲喜こもごも。
アニメでみて、面白かったのでオトナ買いしましたww
いやあ、完成度高いっす。どうやらこれがデビュー作(1巻の「瞼の光」)なんだそうですが、すでに大家の貫禄が…。ま、ギンコの服装、つかズボン、へんですけどww
この幕末と明治の間の架空の時間、もしくはずっと鎖国を続けている日本、っていう時代OR舞台設定がすごく効いてます。
日本って美しい。
日本語って美しい。
そういうことをしみじみと感じさせてくれる秀作。
“「ほら これを 飲め」 「……」 「……それ飲んで 早く治って くれねえと いつまでも 面倒は 見れねえぞ お前だって 早く元に 戻りたいだろ」 「…… 元……に?」 「何も 覚えて ないのか」 「……」 「――お前はな 強い蟲の気 帯びて ひどく 曖昧なモノに なっちまってる おそらく 今 他のヒトに お前の姿は 見えはしない その 手に生えた 白い糸 それに 触れちまった ... 続きを読む »
「天辺の糸」
糸に触れると空に巻き上げられるシーンは宮崎駿夫以後の人々にはたまらないと思う。ラストの献身的な愛がずるいなと思った。
「夜を撫でる手」
異形の力を借りて殺した獣は臭うってのがいいですね。
「雪の下」
紙からは伝わらない温度がテーマ想像力が感動を深くしますな
「野末の宴」
すてきな話。おもしいだけにおしい。
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