GIANT KILLING(4) (モーニング KC)

  • 講談社
4.18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063726602

作品紹介・あらすじ

達海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ『ETU イースト・ トウキョウ・ユナイテッド』の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」!


達海新体制まさかの5連敗! 本当に怖いのは、負けることじゃない!いい監督は負け方を知っている!!連敗街道に、選手はグッタリ。サポーターはイライラ。それでも達海の目は、前だけを見て光を失わない!!

感想・レビュー・書評

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  • 開幕5連敗中のETU。けれど、達海否定派の黒田も吹っ切れて、次はかつてETUを二部に降格させた不破率いる名古屋戦。因縁めいた試合を前に達海の顔はイキイキする。サポーター衝突問題は根が深そうだ。

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  • 開幕戦をあっけなく負けてしまった新生ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)。そこからは恐ろしき連敗街道!選手はグッタリ、サポーターはイライラ。せっかく芽生えた可能性はどこへやら。それでも監督・達海(たつみ)の目は、前だけを見て光を失わない!!主力選手を外し、若手を起用し、負けて負けて負けまくっても、選手に気づいてほしいこと。それは、負けグセのついた自分たち自身の弱い心!選手を信じて突き進む達海のやり方に、いつしか心を開く選手たち。お前たち、今度こそは勝つぜ!!(Amazon紹介より)

  • 読了

  •  ファンの視点を交えながら、じわじわと真綿で首を絞められるように連敗を続けていくETU。彼らはついに因縁の元監督が率いる名古屋と対戦することになる、とそこでこの巻は閉じられている。
     公式戦5連敗はなかなか苦しいところだが、弱小チームが生まれ変わろうというのだから、むしろこれぐらい普通といえば普通である。それでも失意で熱くなってしまうのだから、サッカーという病は深刻なものである。
     ようやく舞台が整ったところだろう。今回はその準備のホップステップだったということで、星四つ相当と評価したい。

  • 名古屋ズルくない?ブラジル人3人もいれてズルくない?(笑) 監督の顔が試合を追うごとにいきいきしてる、っていいとこみてるやん。名古屋には勝ちたいよね〜

  • 連敗中のETU。因縁の名古屋戦。

  • 杉江と黒田の決意とか、案外吉田がちゃんと達海さんのこと認めてるのとか本当に素敵…。
    ブラジル人トリオ可愛すぎか

  • リーグ戦、カップ戦で連戦負け続けているETU。チームに根付いている負け癖を払拭すべく、戦えるチームにすべく達海がとった行動とは・・・そして、転機になる名古屋グランパレス戦へ。

    印象的なシーンは、負け続けているチームへの怒りを達海にぶつけようとするサポーターにGMの後藤が説得に入りシーン。

    他にも見所は多く。
    達海の練習メニューに取り組もうとしない黒田、杉江がレギュラーから外され、椿はプレシーズンマッチの失敗を引きずり、サポーター内でも若手と古株の間でぎくしゃくが続く。それぞれが変わろうとして、もがくシーンはどれも印象的。

  • 連敗街道まっしぐら。

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著者プロフィール

漫画家。1977年、北海道生まれ東京育ち。2003年、雑誌「モーニング」(講談社)から『GHOST』でデビュー。2007年、『GIANT KILLING』の連載がスタート。単行本は現在57巻。

「2021年 『GIANT KILLING 名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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