エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(9) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063728576

感想・レビュー・書評

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  • 会社は、誰のものか?
    桜木の問いは、シンプルだけど、奥が深い。
    お客様のため...は、嘘?

    果たして、井野さんは、慎重な内藤さんを転職させられるのか?
    第9弾。


  • 会社の異常に気付くためのチェックポイント。

  • 会社とは…従業員のものである。

  • ①大砲の撃ち方
    1発目に標的をはずしたとき、2発目は標的の反対側に外して撃つ。
    そこから調整をするほうが、標的の予想をしやすい。
    ②合戦のときに大将がやってはいけないこと
    それは、城を空にすること。何があっても城を空にしてはいけない。
    ③創業者に必要な能力
    それは、アイデアと行動力。
    ④経営に必要な能力
    それは、仕事を任せること。
    ⑤経営とは会社を大きくし続けること
    もし社長が上を目指さなければ、会社は徐々に活力を失い、衰退する。
    ⑥会社は誰のものか
    従業員のものである。従業員の仕事環境を作るのが社長の仕事。
    もし社長が必死に従業員のことを考えていたら、従業員は必死にお客のためを考えるようになる。

  • 仮説の検証
    確証バイアス
    言えるわけがない
    何も考えていない奴に

  • ■ 名言
    □ 私が起業したら絶対につぶれる?
    □ 会社は……従業員のものである。

  • まあ、あの話のまとめは、ずるいハッタリですね。

    「やめろ」と言われて、やめちゃうような意志なら、やるべきではないし。
    もし、やって、失敗しても、

    「だから、わたしはやめろとアドバイスした」

    と言えるし。成功したら、感謝されこそすれ、恨まれないしねぇ。

    まぁ、そういうずるいハッタリをかけられる能力というのも、けっこう大切なのかもしれませんが。

    しかし、会社を大きくし続けるというのは、大きな会社の経営としてはOKだと思うのだが、個人経営の小さな会社だと、どうなんだろう?
    やっぱり、大きくしていくことを考える続けるべきなんだろうか?

  • エンゼルバンク 9―ドラゴン桜外伝 今回は起業についての話も。靴の話はR25で成功したリクルートの話を思い出した。 http://bit.ly/9PklWu

  • 確証バイアスにかからないように気をつけようね。

  • ドラマ化に加えて、12月、1月、2月と怒涛の3ヵ月連続単行本刊行らしい。楽しみ。

    「どんな人でも気をつけないと、自分にとって心地いい情報だけを集めてしまう。(確証バイアス)」

    「自分の仮説を否定する都合の悪い情報を集めて、仮説を否定する人になる。」

    「創業者に必要な能力はアイディアと行動力。経営者に必要な能力は、人の能力を見極めて、適度な仕事を任せること。」

    「思いっきり高く背伸びして、ちょっと無理しないと実現できないような目標を設定する。大きい器を用意して、そこに相応しくなるように努力する。」

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著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜2』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦(32)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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