美しい思い出など欲望の前ではしょせん何の価値もなかったということですよ
舞台は室町末期の京都の管領家。映画の“絶対、女を捨てない”というコピーが強烈だったので、コミック版を見つけて読んでみました。 芥川龍之介の『藪の中』を原作としており、TAJOMARUとは、登場する盗賊、多襄丸だとのこと。 登場人物の中で一番大活躍したのは、桜丸でしょう。ちょっと狂っていますが。 端正な風貌をもつ、穏やかな性格の家臣で、足利義政のお稚児さんのような扱いをされていますが、映画... 続きを読む »