賭博堕天録カイジ 和也編(7) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063820935

作品紹介・あらすじ

極悪社長との変則二人麻雀「17歩」勝負を制し、4億8千万もの大金を獲得したカイジ!
その勝負の余韻も冷めやらぬ中、帝愛グループの会長である兵藤和尊の息子・和也から、勝負を持ちかけられた! 激戦必至の黄金カード!! いくぜ、今宵、もう一勝負!!!

人間は土壇場で裏切るか否かを”実験”する「救出」ゲーム!実験台のアジア3人組は、16回クリアーすれば1億円を得るが、頭蓋骨粉砕の危険も伴う!攻略法を編み出した3人は順調にクリアーを重ねるが、彼らの絆がゲーム前の「檄」にあることを知った和也は、光山の裏切りを”演出”し3人の間に不信の種を蒔く。迎えた13回戦、失調状態のマリオが招いた危機を救ったチャンだが、解放ボタン前で仲間への不信感が増幅して!

感想・レビュー・書評

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  • 和也が新しい手を打ってくるのが絶妙!悪意とか疑念を植え付ける天才!

  •  

  • 2011年連載期間中のレビュー。いくらなんでも和也編長すぎる。和也の小説の話は面白かったけどあれくらいテンポよくいってくれればな。

  • ラスト三回。
    和也の悪意で光山とマリオに、チャンに裏切りの気持ちがあると伝えられる。
    もちろんチャンにそんな気持ちはないけれど、疑心暗鬼の二人はどうでるのか?
    最悪な心理状態のまま次のゲーム
    が始まる。
    救出者はマリオ!

  • この単純なゲームでよくこれだけ展開させられるものだと思う。ただ話は進まないのと、カイジが傍観者で華麗な逆転が見られないのがじれったい。

  • いや、まぁおもしろいんだけど
    おもしろさが持続しないので
    購入するのは無駄遣いな気がしちゃいます。
    話は進まないし10分で読んで600円かぁ(笑

    カイジは相変わらずバカがつくほどお人好しだし。
    ぼんぼん息子は性格の悪さのうがった見方間違いないけど
    やはり善意で人は動くときもあるんだよね
    マンガだし極端に描くことでおもしろさがあるんだろうけど
    人はみなその間で生きてんだけどね

  • 友情確認ゲームはいよいよ佳境、クライマックスへ。
    最初はカイジvs和也の伏線にしかならないと思っていた
    このゲームも、ここまで来ると結末がどうなるか分からなくなってきた。
    そして読者にも、アジア3人組を応援する気持ちが芽生えてきた…かもしれない。
    カイジがただの気のいい兄ちゃん化してることだけは、やはり少し残念なのだけど…。

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著者プロフィール

1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説 黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。

「2012年 『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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