ギリシア神話 (子どものための世界文学の森 28)

  • 集英社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784082740283

感想・レビュー・書評

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  • 神様などの話などが書いてあって、とっても面白かったです❕❗️

  • 古代ギリシアから伝わる文化で多くの紙が登場し、星やヨーロッパの歴史、絵画を学ぶにも役に立つ。

  • 長男(6才)への読み聞かせに。
    神様の気まぐれ(ゼウス、ヘラ、アポロンなど)に、人間が振り回される内容が、息子にはお気に召さなかった様子。
    そういわれてみれば、ちょっと自分のプライドを傷つけられたくらいで、好き放題に人間を動物や虫に変えてしまうわがまま放題な神様のありようには、共感しかねるかもしれない。エンディングも、そういう動植物に変えられたとか、殺されたとか、星になったとか、そんなものばかりではうんざりもするのだろうか。子どもに世界の神話を読み聞かせようという計画が早くも破綻するかと思われた。

  • 児童文学シリーズ40編のうちのひとつ。

    有名な小説、映画や漫画がギリシャ神話から影響を受けていると知り、読んでみた。天地を創造した神々の話はとても神秘的で、その神秘さは読む人に創造の余地を十分に残してくれていると感じた。児童文学っていいかも。もっと読もう。星4つ。

  • ナルシッサ(ナルシッソ?あれ?)が水仙にかえられてしまうお話がすごく印象的でした。

  • 私の本の入門書と言っても過言ではない。
    神様でも間違いを犯してさらに神様が神様に罰を与えるというギリシア神話が好き。
    古代の人間が星を見ただけで星座を作ってしかも話まで作るとはなんてロマンチックなんだろう。

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著者プロフィール

その生涯については僅かな記録しかないが、1796年、アメリカマサチューセッツの名家に生まれ、ハーヴァード大学に入学。銀行員として働くかたわら、聖書をはじめ、中世ヨーロッパの研究に没頭する。1867年没。生涯独身を通した。

「2004年 『完訳 ギリシア・ローマ神話 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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