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(200レビュー)
まだ2冊目の浅田次郎。
初めての短編集。
素直な心で読んで、素直な気持ちで泣きました。
どれが一番好きか、その時の自分の心の状況によって違ってくる気がするので決めきれずにいます。
それとは別に、「悪魔」は 栗本薫の「狂桜記」の舞台が思い起こされました。
収録作品
●鉄道員
●ラブ・レター
●悪魔
●角筈にて
●伽羅
●うらぼんえ
●ろくでなしのサンタ
●オリオン座からの招待状
よく、「泣ける作品」に名があがる鉄道員。
自分にはあんまりでした。
一番良かったのは、うらぼんえかなぁ~
もっと、自分が大人として深みがある年齢になれば、
また感じるものも違うかもしれない。
長編だと思ったら短編集だった。通勤電車の中で読んだが涙が出そうになった。「鉄道員(ぽっぽや)」以外の作品も”いい話”が多く、素直に面白かった。浅田次郎の作品は、まず読みやすい上に胸にグッとくるポイントを作ってくれる。たぶん自分の感性と合っているのだろう。
一部の評価通りに感動したり、泣いたりする気分になれなかったのはなぜか。ないものねだりしてもしょうがないんだけど、この物語が存在する意味がわからないから。忙しい中で、ほかにあまりにもたくさんのエンターテイメントの選択肢がある。その中で筆者はこれを選ばせて、何を伝えたかったのか。物語を聞いて引き込まれる核、気づく事や考える事がなかった。
短編集、ポッポヤ。初めてよんだ。解説を読みながら、奇跡にまつわる短編集だったんだなとわかった。最後の短編、「オリオン座からの招待状」が一番好き。ちょっと心がホロリとくるような展開ばかりでした。
すすめられて読んでみました。電車の中で読んでいたのに、思わず泣いてしまいました。「鉄道員」もよかったけど、「ラブレター」もよかったな。「うらぼんえ」のおじいちゃんもいいな。
これはファンタジーだ。やはり「ラブ・レター」がよい。そのほかにも父親がテーマの作品が多く、心の琴線に触れた。こういう直球のほうが作者の技巧が素直に生きていいかも。
ジーンとくる短篇がいくつか入っている。タイトルの鉄道員よりも波長が合うのが多かった。これらが浅田次郎の個人の体験が少しは絡んでるということなので、引き込まれたのかもしれない。僕は、中でも「ラブレター」が好きだなあ。
2011/8/22 読了。
短編集であり、映画化もされた表題作が思っていた以上に短いものであったことが一番の驚きであった。
一貫したテーマは人智を超越したもの・力、一言でいえば「奇跡」である。そこがあまり私にはしっくりこなかったように感じるが、気に入ったものもちらほら。
活字が頭に入りにくくなっていたのでリハビリにいいなと思って読み始めて、やっぱり読みやすかった。いちばん好きなのは「うらぼんえ」かなあ。最後の子供を産みたいってゆう3行が好きっていうかなんかいい。
やさしい奇蹟の短篇集。第117回直木賞受賞。
浅田作品では長編歴史モノが好きだけど、こういう心にしみる系もたまに読みたくなります。作者自身の体験をもとにした話も多く、その点でも興味深い。
10年ぶりくらいに読みましたが、
おそろしく泣けてきました。
なんか、有り得ないって一言で片づけらんない。
こんなこと、あっていいじゃないか。
いや、ありそうな気がする。
そんなことを思いながら、読みました。
前に読んだときは圧倒的に「鉄道員」がよかったですが、
今読んでみると「うらぼんえ」も「角筈にて」もいい。
もしかしたら10年後には、違う作品をよく感じるのかな。
なんか楽しみになってきました。
泣くと聞いて期待したが泣けなかった。でも、感動はした。個人的には「ラブ・レター」と「鉄道員(ぽっぽや)」がお気に入り。「ラブ・レター」最後の文で感動が押し寄せてきた。「鉄道員(ぽっぽや)」は少女の正体...
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