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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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静かな、それは別れの合図だった。
― 121ページ -
空中で、お気に入りのサンダルが片方脱げたのがとても悲しい。
― 22ページ -
緑さんはそんなわたしの瞼をやさしく閉じた。そして「おつかれさま」といつか健くんに言った台詞をわたしにも呟いてくれる。
― 135ページ
みんなの感想・レビュー・書評
(1562レビュー)二度目。最初に受けた衝撃はなかった。申し訳ないが文体やプロットが少し稚拙に思えてしまう。これは大人のいけない癖か。子どもたちの会話が妙にしらじらしく感じられて耳をつく。そんななか、あとがきを再読して納得した。弱冠16歳がこれを書いたんだ。確かにすごい。才能は年齢ではないとはあとがきに書かれてはいたけれど、自分がこのとしにこれだけのものが果たしてかけるかと言うと、首を横にふる。三度目はどんな感想になるだろう
臨場感。
最初はイライラしてしまったんですが、
読んでいるうちにスレスレで障害を交わしていく感じに、
自分でハラハラしてしまい、
どんどん引き込まれました。
しかし、
終わりは個人的にはちょっと府に落ちません…。
結局、ってかんじです。
優子の方は、
やはり「えーっ」て感じです。
最後の展開にはちょっと驚きましたが、
途中で『そんなことまでしなくていいじゃない、ほっといてやれよお節介め』って想いが強かったので…
最後の展開の驚きが半減でした。
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!「おれは小説を読んでいると思っていたがそれは漫画だった」な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…(以下略)ポルナレフの台詞を思わず呟いてしまう、弥生ちゃんの兄の健君を好きと告白した為弥生ちゃんに殺されたわたし=五月の死体を隠す4日間を五月の死体の視点から語られる『夏と花火と私の死体』、決して奥様と旦那様の部屋を覗いてはいけないと言われている清音が見たのは奥様と思っていた蒲団に横たわる人形だった…現実と幻覚の『優子』の2篇を収録。
斬新な設定で展開されるサスペンス。これを16歳で書いたとは驚きだが、やはり拙さは隠せず、どうしても「16歳にしては」といふ触れ込みありきの評価となってしまふ。
がーちゃんに勧めてもらった本。ホラー系が駄目なうちでも読めるから、と推してくれた本。犯罪を犯罪っぽく書かない内容で、子どもたちが宝物を大人たちから隠し続けるように見えた。でも!!! 緑さん怖すぎる。オチが怖すぎて読み終わってから「こえー、緑さんこえー」。どうか夢に出て来ませんように。
前から興味のあった乙一のデヴュー策に挑戦しました。
ほんとに書いたのが16歳なの?と思うほどうまい文章でした。
健ちゃんと弥生ちゃんが私(五月)の死体を必死になって隠そうとするところや、何度も見つかりそうになるところはもう手に汗を握ってしまいました。
他の作品も読もうと思わせる人ですね。
乙一さんの本は面白かった覚えがあって、「そういえばこれはまだ読んでない」と思って読んだんですが、これがデビュー作だったんですね。とんでもないと思いました。
死体目線とか幽霊目線とかいうわけじゃないけど、確かに語り部は「死体」になっていて、……うまく説明できません
健くんのちょっとした異常さに気をとられるのも楽しい。
「優子」の方も、楽しく読みました
表題作の後でも褪せない。でも疑心暗鬼になりそうです
タイトルの小説もよいのですが、
この本の後半に載っている「優子」という短編もとっても面白い!!
嫉妬、どんでん返し、、。。
最終的には、「ふたりとも、程度の差はあれど、狂っていたのではないか…??」なんて思いました。
納得したのだけど、でもすこし腑に落ちない部分というか、が残る、不思議な後味の物語でした。
九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?死体をどこへ隠せばいいのか?恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作。
<夏と花火と私の死体>
16歳でこれを書いたというのが凄いです。
私の一歳年下なのに・・・乙一さんがこれを書いた頃に自分も小説を書きましたがとても勝てない・・・(;´Д`)
ただ、正直その点以外...
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