みんなのレビューページ
みんなの感想・レビュー・書評
(47レビュー)
いつもの野沢尚っぽい急転直下型でドロドログチャグチャした部分が全くないさわやかな青春小説。「僕らの七日間戦争」が好きだったので、題材に魅かれて読んだけど、この本も登場人物それぞれに魅力があって、舞台となった学生寮の雰囲気がものすごく伝わってくる。
読み終わった後スッキリして清々しい気持ちになれる素敵な一冊。
中学生のときに映像で出逢って、必死に本屋を探しまわって以来、ずっと忘れることのできない話。弦巻寮に憧れたあまり、大学の古い寮で生活した四年間を思い出します。
渡哲也の名倉さんはもちろん、岡田准一の薫平は一番のはまり役だったと見て間違いない。あと、意外に山口紗弥加がぴったりだった。しかし唯一、司馬さんだけはどうかと思ったけど……
坂下薫平19歳。首都大学の学生寮で、個性溢れる面々と楽しい日々を過ごしていた。だが、寮の取り壊しをもくろむ大学側は、元刑事の舎監・名倉を送りこみ、厳しい統制を始める。時を同じくして起こった、寮内のストーカー事件や自殺未遂騒動。だが、一つ一つのトラブルを乗り越えながら結束を固めた寮生達は、遂に大学側との戦いに立ち上がる。現代の若者達の「旅立ち」を描く、伸びやかな青春小説。
学生運動。
わたしたちの世代にとっては過去の出来事。
ひょっとすると少し時代遅れの言葉。
そんな学生運動を現代にしちゃいます。
周りから見ればちっぽけな戦いでも
戦うからには意味がある。
そこには強い信念がある。
「がんばれ!」と応援したくなる一冊。
今は首都大学東京があるからはじめは混乱したけど、東大が題材の話だった!
東大生としては昔の東大の様子がちょっと覗けた感じがして面白い。本当の東大の話とは合致しないらしいけど。
坂下薫平19歳。首都大学の学生寮で、個性溢れる面々と楽しい日々を過ごしていた。だが、寮の取り壊しをもくろむ大学側は、元刑事の舎監・名倉を送りこみ、厳しい統制を始める。時を同じくして起こった、寮内のストーカー事件や自殺未遂騒動。だが、一つ一つのトラブルを乗り越えながら結束を固めた寮生達は、遂に大学側との戦いに立ち上がる。現代の若者達の「旅立ち」を描く、伸びやかな青春小説。
学生寮を中心に繰り広げられる青春。
好きだなぁ。
高校生の頃に読んだ本が今でも面白いってのは自分の中ではかなりすごいこと。
あの頃は、大学生活への憧れ、今は大学生活への懐かしさを感じる。
大学が取り壊そうとしている学生寮を守ろうとする学生達と学校側の対立を軸に、学校側が送り込んだ舎監と学生達が心を通わせる物語。
学生闘争というものがいまひとつピンと来ないのだけれど、舎監と学生とのエピソードは一つ一つが生き生きと伝わってきて心に響く言葉も多く、自分の体験したことのない学生時代を肌に感じるような作品だった。
坂下薫平19歳。首都大学の学生寮「弦巻寮」で、個性溢れる面々と楽しい日々を過ごしていた。だが、寮の取り壊しをもくろむ大学側は、元刑事の舎監・名倉を送りこみ、厳しい統制を始める。時を同じくして起こった、寮内のストーカー事件や自殺未遂騒動。だが、一つ一つのトラブルを乗り越えながら結束を固めた寮生達は、遂に大学側との戦いに立ち上がる。現代の若者達の「旅立ち」を描く、伸びやかな青春小説。 この作品... 続きを読む »
主人公は坂下薫平、19歳。個性あふれる学生寮の生活。大学側の規制に、学生運動の影を引きずる元刑事の舎監。どの登場人物もそれぞれ人間らしい。ズキリと心に響く場面もいくつか。まさに「青春小説」というにふさわしい一冊。
廃寮に追い込まれている寮暮らしの大学生が主人公。
仲間の寮生たちと、大学側の廃寮作戦のために送り込まれた
団塊の世代・元警察官の舎監、そんな彼らの物語。
ずばり、青春群像みたいな。
あまり興味のないテーマだったんだけど。
うまいわ。うまいわ。うまいわ野沢。
ええ話やったわぁ・・・(泣)
<内容>
坂下薫平19歳。首都大学の学生寮で、個性溢れる面々と楽しい日々を過ごしていた。だが、寮の取り壊しをもくろむ大学側は、元刑事の舎監・名倉を送りこみ、厳しい統制を始める。時を同じくして起こった、寮内のストーカー事件や自殺未遂騒動。だが、一つ一つのトラブルを乗り越えながら結束を固めた寮生達は、遂に大学側との戦いに立ち上がる。現代の若者達の「旅立ち」を描く、伸びやかな青春小説。
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

