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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(58レビュー)
面白い!
江戸っ子かっこいい!!!
俺も東京生まれだったらなぁ。無理か。
「蒼穹の昴」とは違うジャンルだけど、
浅田次郎の代表作シリーズだと思う。
何度読み返しても感動できる傑作シリーズです。
シベリア出兵で戦死した兵士の遺族を助ける説教寅の男気を描く表題作「初湯千両」など、華やかな大正ロマンの陰で、時代の大きなうねりに翻弄される庶民に味方する、粋でいなせな怪盗たちの物語。誇りと信義に命を賭けた目細の安吉一家の大活躍を描く。
このシリーズを通して読んで思ったのは、彼らは常に「弱き者のため」に動き、生きているということである。
彼らのように、誇りと信義に命を賭けて生きているような人の姿は、近年見かけることが本当に少なくなったように思う。
世のため人のために生きること、己の信義を貫くことの大切さ、素晴らしさを、このシリーズから教えてもらった。
また泣かされちゃうんだろうなあ、と期待にも似た諦めを持って読み始めた3巻目。
寅兄ぃみたいなのを、格好良いって言うんでしょうね。銭湯に行く兄ぃの背中が、リアルに見えるようでした。
人間って、捨てたもんじゃない。自分も、なんとかなるかもしれない。もっと、ちゃんとしよう。ひとに恥じないで、生きていられるように。どこかで、目細の安吉一家が、自分のことを見ているかもしれないから。
そんな気持ちにさせてくれる本。定期的に思い出す本です。
シリーズ第3弾.6編の短編でなっている.メンバの色が大分分かってきたところで,各メンバについての話が書かれている.一番,え!,と思ったのは百面相の話ですな.終わった後にありえんのか?,これって・・・,と思いざっと見直してしまいました.
はずれがないのはさすが浅田次郎ですね.
2009.10.12(Wed)読了
「武勇伝なんぞするやつァ、戦をしたうちにへえるものか」二百三高地の激戦を生きのびた男はそうつぶやいた…。シベリア出兵で戦死した兵士の遺族を助ける説教寅の男気を描く表題作「初湯千両」など、華やかな大正ロマンの陰で、時代の大きなうねりに翻弄される庶民に味方する、粋でいなせな怪盗たちの物語六編。誇りと信義に命を賭けた目細の安吉一家の大活躍。堂々の傑作シリーズ第三弾。
第3弾もいいですねぇ。ところどころ仁義を切るシーンがビビっとしびれます。じ〜んとくる感動度合いは前作より少なくなってますが安吉一家の面々のカッコよさが増してます。
これぞ、ダンディ。
これぞ、ダンディズム!!
男子、必読の一冊ですね。
一番のお気に入りはタイトルにもなっている「初湯千両」
寅兄ィ、最高に格好いいです。
格好いいって言うのはこういうことなんだと改めて実感です。
寅兄ィの格好よさといい、目細の親分のやさしさといい、男のバイブルであると。
そして女性の皆さんにもぜひ読んでもらいたい。
男ってこういうところで格好よくありたいんだと知ってもらえれば嬉しいですね。
シリーズ3作目。今作でも、歴史上の有名人がわんさか出てきます。なんぼなんでもそれはちょっと・・・、という感も否めませんが、まぁアリなんじゃないでしょうか。んで、松蔵が語り始める場所の設定が、回を重ねるごとに凝りすぎになっていく気が・・・。そこがちょっと・・・。語る内容は、毎度すこぶる良いのですが。面白い作品だけに、細かいトコロが気になってしまうのです。気がつけば、松蔵はまだ「天切り」デビューしてないし。いつ仕事はじめるんだ?
全部よかったけど特に第三夜の宵待草がよかった。
おこん姐さんは竹久夢二に出会う。彼女はこの画家に憧れていた。すると絵のモデルになって欲しいと頼まれる。おこんは喜んで引き受ける。すると、つぎにクリ...
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