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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
(197レビュー)
プロローグが、キリストの悪魔祓いの引用から始まります。
第一部は、「超能力vsマジシャン」という構想で、
超能力は存在するのか、みたいなことです。
主人公は民俗学が専門の大生部教授(アル中)。
投げやりながらテレビでも活躍中。
かるーく読めますが、話の内容は興味深いです。
洗脳ってそうやってするんだーと、おもいました。
あ、「洗脳」って中国語だそうです。
こういう本は普段読まないけど
なかなか読み進めやすかった
幸せは新聞の勧誘やエホバの証人のように
勝手にやってこないのだそうです。
摩訶不思議な呪術を使う新興宗教「聖気の会」。一切の超能力は人為的なものであると主張するMr.ミラクルは、テレビで共演した民族学者〈大生部〉の妻がそこに入信したことから、救い出すために調査するのだが・・・果たしてトリックは存在するのか?マジックからテレビ業界まで幅広いネタのオンパレード。
友人の勧めで、初めて中島ラモを読みました。Ⅰ、Ⅱ、Ⅲとなかなかの読み応えのある作品ですが、一気に読みきれました。民族研究家とその家族のアフリカ呪術の旅。そして宗教家、マジシャン、TVマンも交えての最凶の呪術師との“呪い”による戦い。先が読めない展開。だけど確実に、そして最後は一気に上り詰める感じ。この作品も小説を超えた世界、最高のジャムバンドのライブを観ているような“もっていかれる”感全開です。最高!!
宗教、呪術、超能力などを織り交ぜた長編エンターテイメント。
特に、アフリカ呪術については多数の文献を参考にされているようで、
事実に基づいて詳しく書かれており、それでいてなお、堅苦しい論調でなくちゃんとエンターテイメントとして仕上がっていて非常に面白かったです。
前から気になっていたけど中島らもさんの作品を読んだことがなかったので、
作者のイメージからアル中の主人公がクスリとかで幻覚を見たりして、
見たこともない世界を見たりバッドトリップしたりするような話かと思ってた。
でもそういうのではなくてインチキ新興宗教と戦う話。
重くなくて読みやすかった。
宮部みゆきさんとかでもありそうなミステリ。
ドラマの「トリック」でもありそうな話。
中島らもさんの代表作の一巻目。新興宗教、アフリカ、テレビ局。ほんと、ラモさんの小説の世界って、柔らかいよなぁって思います。新興宗教を扱ったのはオウム事件以前のことでした。
全三巻が嘘のように一気読みできてしまいます。
魅力あるキャラクターや怪しげな雰囲気が漂う世界観見ていてハラハラ・ドキドキします。
一応、ホラー要素があるのですがエンターテイメント溢れる作品です。
日本からアフリカに舞台を変え、そしてまた日本に。。。
超大作です。
ワタシは好きですが、、、若干最後は悪のりしすぎてるような気がしないでもなかったです。
ただのホラー小説になっちゃってしまったようで、少し残念に感じましたが面白かったです、、、特に2巻あたりが。。。
噂通り一気に読み切る面白さ。
ブクログのレビューが3冊まとめてできないから1巻目のとこに書くか。
すんげーくだらないテンションなのに、これだけマイナーな研究分野(アフリカの呪術)について、研究書をきちんと読んでるんだなぁ、中島らもすごいなぁ、と思わされる小説。
ちゃんとした下調べがあってこそ、くだらないテンションが活きるんだ。良いエンターテイメントなら当たり前だけど。
あとおバカな会話が素敵。色欲狂の女医さんの、草食系男子のおちょくり方が、私的にはツボでしたww
(らもさんみたいにアル中になってバーでたらたら会話してたら、こんな悲しくバカな人間像が描けるのかしら、と思ってしまう。)
そんなわけで、良い娯楽小説です。
民族宗教・呪術をめぐって繰り広げられるサスペンス的小説。中島らもは相談室のふざけた人だと思っていたら、最後まで全く飽きずに全3巻読了。
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