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みんなの感想・レビュー・書評
(245レビュー)
表題作「地下街の雨」のインパクトが強かったです。
少ないページ数の中でも“あの女”の狂気がじわりと伝わってきました。
どの話も結末までに一転二転させる展開があるので
最後まで飽きずに楽しむことができました。
なんといっても読みやすい!電車通勤の暇つぶしにはもってこいの作品だなと思います。
宮部さんのショートショートショート。初めて読んだ。
不思議怖い話が若干おんださんぽくて構えてしまったけど、どれも面白かった。
表題作もよかったけれど、ムクロバラ。
お話ラストが見え始めてからの緊張具合がものすごく心地よかった。
総じて、人の心って怖い。
この頃の宮部さんの書く小説が一番好きかも知れない。
短編だけにさらっと。でも、時にはぐさっと。何かを残すと話たち。怖いのはおばけでも妖怪でもなく、人の心だよ。と。
みなさんのレビューで「怖い」とか書かれているのを見て、正直「買ったのは失敗だったか?」と思い、ドキドキしながら読み進めたが、想像していたよりも怖くなくてホッとしたw
「地下街の雨」「決して見えない」「不文律」「混線」「勝ち逃げ」「ムクロバラ」「さよなら、キリハラさん」の7作品からなる短編集。
「地下街の雨」「勝ち逃げ」が私的には良かったかな。
ただ、私に読解力が無いせいなのか・・・
「不文律」はちょっとわからなかった。結局、心中なのか事故なのか?
短編集です。
いままでの宮部作品とは趣が違っていて、別の人が書いたものを読んでいる気がしました。
可もなく不可もなくと言った感じでしょうか。
中では「ムクロバラ」がおもしろかったです。
少し怖いけど、不思議なお話を集めた短編集。中には幽霊が出て来る話もあって、プチホラーファンタジーを味わえる。お気に入りは本のタイトルにもなっている地下街の雨。「クソッタレ」といって、持っていたグラスを空中で離したあのシーンは、パリーンという音が頭の中に響いて、心底陽子が怖いと感じた。その後の種明かしが終わるまで一切物音が聞こえなくなるほど(あれ?こんな話もあったぞ。)集中して読んでました。どの話も読んだ後に少し考えて、待てよ?とページを遡らせる力を持った本でした。
一編ずつはハラハラドキドキするけど、最後まで読み終わるとどうもスッキリできないような。
設定自体は好きだけど、オチが好きじゃなかった(´・ω・`;)
文章が上手いってことは伝わった。
宮部さんの短編集。
これは不思議な話が盛り込まれた短編集・・・でいいかな。
宮部さんの話には不思議な現象が日常に紛れ込む。
ふだんわたし達はそれに気づかずに暮らしているだけであるというところにスポットライトをあてているかのようで好きである。
「不思議なことなど何もない」のか「不思議なことも気づかないだけでときどきあるのかもしれない」のか、まあどちらも受け入れられるワタシとしては宮部さんの話は面白い。
「三島屋変調百物語シリーズ」でも取り上げていたことがある「魔が差した」結果の犯罪に光をあてた「ムクロバラ」が、なんとも印象的だった。
宮部みゆきさんには珍しい(?)短編集。やはり一番印象的であったのは、表題にもなっている「地下街の雨」。その他の作品についても、わざと物語を完結させないような書き方で、読者にえも言えぬ余韻を楽しませてくれる。
面白かったですよ。
安っぽいトリックとかB級ホラーとか。
今まで読んだ宮部みゆきで一番軽い感じかな?
古本屋で100円だったので、すごくお得な買い物だと思い4つにしました。
そこそこ楽しめた短編集。
宮部さんの文章は好きだけど、作品によって当たり外れがある。ラストとか登場人物の言動とかわからない時があるし、あまりに普通すぎる内容のものもあるから。
でも、すごく誠実なことが、知識の裏付けというか、とても伝わってくる。
短編集。「返事はいらない」タイプと、「とり残されて」タイプの異なるタイプの作品が収録されているので、飽きないといえばその通りだが、、、、
SF的な作品は、私の好みとしては、やりすぎの感あり。
「地下街の雨」は、好きな作品。
「不文律」は、心の穴に運悪く、いけないものが嵌ってしまった、という感じで、全く意図しない自分の行為で、他人の人生が狂っていくところは、ちょっと怖いところもある。
文体としては、それぞれの人の語りで話が進んでいく、ちょっと面白い作品。
地下街の雨はよかった。
作品の紹介
麻子は同じ職場で働いていた男と婚約をした。しかし挙式二週間前に突如破談になった。麻子は会社を辞め、ウエイトレスとして再び勤めはじめた。その店に「あの女」がやって来た…。この表題作「地下街の雨」はじめ「決して見えない」「ムクロバラ」「さよなら、キリハラさん」など七つの短篇。どの作品も都会の片隅で夢を信じて生きる人たちを描く、愛と幻想のストーリー。
ストーリーテラー宮部みゆきによる短編集。ホラーからミステリーまでさらっと読めます。「ムクロバラ」による、魔が差した瞬間は読んでて怖い。はっ、オレのことじゃねーか!?と思ってしまいました。誰にでもある瞬...
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