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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(104レビュー)
難しかった。掴めないまま読み終えてしまった感じ。1ページ目からこれ読めるかな?と思ったけど、ちゃんと軸はあって。そんな考え方もあるか、程度だったけど読み返したらまた違うのかもしれない。でもこの本読むのは結構疲れる…。主人公もあんまり好きじゃないけれど婚約者の方が嫌だった。
食事に関する描写はすごく良くわかる。ここまで極端じゃないけど食事採らなくて良い体になれるなら、わたしだってなりたい。飲み会だと全然食事採れなくなるわたしにとって、共感(ちょっと違うけど)出来たことが嬉しかった。まぁ、大半の人は理解不能だと思うけど。
金原作品は共感出来る部分ってあんまり見つからないんだけど、男性の心理がわからないところが唯一リアルに感じる部分かも、と感じた。
友達に借りた1冊。意味分からなくて深まらない、でも読んじゃう。支離滅裂な錯文。読みづらいけど読める。読んじゃう。とりとめのない考え、なんとなく共感できちゃってびっくり笑。私の分裂?
人間は生きる為に食べ、排泄し、を繰り返して…って何となく私はわかる気がする。何で食べるのか、それは欲求なんだろうけど、人間は欲求を満しながら生きている。何の為に…みたいな。超突き詰めて考えると、アミービックみたいな考えになるんだろうね。
錯乱状態に陥るとはどういうことを言うのだろう。まず考えられることは、いつも他者からの視線で成り立っていた自分が視線を捉えられなくなり(この場合の「他者からの視線」とは抽象的なものです、念のため。シニフィアンの連鎖と言ってもいい)対象aが消えSが世界に現出してしまった状態を指すものかもしれないということ。って、ラカン風に言っちゃったな。ラカンの本読んだばっかしだからな。でも、今のおれにはそれ位しか言... 続きを読む »
急に金原さん読みたくなって生協に行った。
この本は…嫌いな人は嫌い。
私みたいな妄想好きな人は好きなはず。
とにかくわたしもこんな錯乱状態になりたい
とか思ったけど
一回もこんな錯乱になれたことはない。
とってもいいほんよ。
金原さんの作品の中で一番好きです。どうせ排泄するのに何故食欲がわくのだろう?美食、グルメ、食べ放題、どれも気持ち悪い。肉や脂に吐き気を催し、麺類と生野菜、甘みの薄い果物しか口に出来なかった頃に、とても共感しながら読みました。シュルレアリスムの自動筆記に挑んでいるのかな、と感じました。それが作品として成立していることに驚きます。これを作品だと認められない人もいるとは思いますが。うろおぼえですが、とても気に入った一節があります。「ほとんどの職業は不要である。必要なのは農業だけである。かといって、私は土に触るのなんか真っ平ごめんである。畑の真ん中でキーボードを叩きながら死んで行くだろう。」うんぬんかんぬん。装丁もステキなので、是非単行本で。
この本に出逢ったのは、ある本屋さん
高校生まで、あたしは本を読むのが嫌いでした
ハリーポッターですら最初の10ページくらいしか読み進められないようなあたしが
初めて、自分から手に取った本
本屋に張られていたポスター、写真と共に載っていた文章、手に取ったときの帯、
その全てに衝撃を受けたから、あたしは新しい文章に出逢えたのだと思う
運命的な出逢いでした、この本は
言葉では表せなかったものがこの中には詰まっていて、
自分は今までどうして本を遠ざけてきたのか、後悔しました
単にあたしが読むべき本を手にとっていなかっただけで、
あたしが読むべき本はあったんだって、
金原さんが教えてくれたことは計り知れないから、
今でも、これからも、この一冊はあたしにとって特別な存在です
錯乱することは
正気な自分を保つためのもので、
決して異常な行為ではなく、
そしてゲルの音を私も少なからず聴いているということは
果たして優れているのか否か。
装丁がスタイリッシュかつキュート。金原ひとみ結構好きかも。自己の分裂感覚。そして感覚の統合。たぶん、男の人は好きくなれない本。。基本的にプライベートに基づいて書く人なのね。恋人編集者って…(笑)
なんだか難しかった。
でも、分裂のようすとかわたしの想像以上の世界だったから不思議な感覚でおもしろかった。
最後は結局どうなったのかよくわからなかった・・・。
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