ユンボル 安全版 上 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088700816

感想・レビュー・書評

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  • 世界は未曾有の災害で破壊された、しかしそこに安全靴と軍手、ヘルメットを被った男達が立ち上がった。
    世は正に「大工事時代」。
    如何な困難な工事も竣工させる選ばれし男達を人は「工事戦士」と呼び、その力を「工事力」謳い畏れた。

    とかまぁ云い出すと長いんだが、この時点でわくわくしたのならば読め。
    黄色いシャベルカーに胸を高鳴らせ、轟音の鼓動(ビート)に震え、その圧倒的なパワーに感涙した少年は読め。

    大工事時代の全ての工事を仕切る工事国家大王「ゲンバー」。
    その圧倒的工事力に破れる主人公バル・クロウ。
    彼が再び目覚めた時、その身体は重機人間ユンボルとなっていた!

    その「磁場足袋」(ジバタビ)は大地を吸い付け
    太陽の様に黄色い「鉄軍手(テツグンテ)」は形状気力合金制、着用者の工事力で如何様にも変形する。

    「先ずはお前を解体工事する
     喰らえ、俺のショベル!」

    見た目は子供、頭脳は大人、そして身体は重機械。
    重機人間ユンボル、世界を再工事せよ!

    着工!

  • すげー懐かしい。

  • ロックボルさんかっけー!!と思ったらものの20Pで…Oh……。
    武井的王道の設定であり、ジャンプ的にも王道の展開であるこれがわずか10話で打ち切りという事態には首を傾げざるを得ない。

  • もとのもってるけど

    つい購入

  • えっ、もう、完全版がでるのかぁ~。
    まぁ、ウルトラジャンプの方で復活したらしいからなぁ。

    と、大きな本を探していたら、普通の新書版の大きさでした。
    そして、よく見ると、「完全版」ではなくて、「安全版」。や、やるな。

    けっこう、お話とお話の間にミッシングリンクがあるので、新しい連載で、それがとううめられていくかが、楽しみです。

  • (2010.8.9 初版)

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著者プロフィール

1972年、青森県生まれ。1994年、『ITAKOのANNA』で第48回手塚賞佳作受賞。1997年、『週刊少年ジャンプ』において「仏ゾーン」で連載デビュー。作品に「SHAMAN KING」のほか、「重機人間ユンボル」「機巧童子ULTIMO」「猫ヶ原」などがある。

「2022年 『小説 SHAMAN KING(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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