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みんなの感想・レビュー・書評
(18レビュー)
□感想□
収録は「月と湖」と「十二月のノラ」
芦原さんの読み切りはほんとに読みごたえと深さがあって素晴らしいー!
ただの甘い恋物語じゃなくて、苦かったりやるせなかったりするのがスゴイ。
「月と湖」はおじいちゃんの残した 小説が語る物語と主人公の今の恋がつながったところで思わず鳥肌。
「私はあなたがうらやましい」には泣きそうになった…。
女って哀しいいきものだよなぁ、と。
「十二月のノラ」のどんでん返しというか、真実の部分にはビックリ(笑)
でも少女漫画らしいハッピーな救いあるまとめかたなのも非常に好感。
芦原作品は哀しい部分、シビアな部分はあってもバッドエンドにはしないのが素晴らしいなーと思ってます。必ず救われる。
私も何か書く人間としてそこは外したくないなって思ってます。
『月と湖』、『12月のノラ』、ベツコミに掲載された長編2作収録。
作家だった祖父の愛人のもとを尋ねる事になった主人公。
人の心の移り行く様が切なく、祖父のセリフが心に残った。
誰かの心に触れられるものを残せたら作家として幸せなのだろう。
月が二つあればいいのに
付き合っている先輩と仲が良い女の先輩
いつか取られるかもしれないと 怖かった
二人は同じ大学に行ってしまい不安は募る
大学見学に行った日、二人が付き合っているという事実を知る
先輩は何も言わないから黙っていた
笑ってそばにいてくれるなら それでいいと…
作家だった祖父の死後、遺品の中から見つかった未発表の私小説。そこには、愛妻家だったはずの祖父の愛人に寄せる想いが綴(つづ)られていた。人の心の移ろいに戸惑う一菜(かずな)だったが、その愛人のもとを訪ねることになって…!? 芦原妃名子の描く甘く切ない長編恋物語集。
●収録作品/月と湖/12月のノラ
表題作;語りすぎることなく、複数のエピソードを重ね合わせることで読者に読み取らせるという構成は好き。短編のよさだと思う。そのところが良く出来ているのではないでしょうか。そして、祖母の気持ちもわかる、祖父の愛人(!?)の気持ちもわかる…どうすればいいかわからない主人公の気持ち、恋愛における泥臭い感情が描かれてて良いです。
*同時収録「12月のノラ」;こっちは、ちょっとベタすぎてツボじゃなかった。また、幼少期〜青春期になって。って話だし、ハッピーエンドだし。
標題故事: <月與湖>,用虛構的小說傷害妻子~心態可議。連遺書都不想解釋哩。元配怎麼會相信小三的話呢。
航太學長也沒說不喜歡一菜、而喜歡芙實學姊啊?因為嫉妒而會錯意,才是漫畫中常見導致分手的關鍵...
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